社団法人日本ワーキングホリデー協会の活動③
次は外務省に行ってきました。
広報文化交流部の人物交流室の事務官の方と面談させて頂きました。グローバル人材育成にも深く関わっている外務省の部署でもあり、現在のワーキングホリデーや留学における現状を踏まえた意見交換が積極的に行われました。
外務省へ将来的に「日本人グローバル人材育成を目的としたワーキングホリデー会議を開催し各国のグローバル人材育成の進捗を各国で共有しながら、日本へのワーキングホリデー入国者を増やすこと」を提言してきました。
現在の文部科学省ほか関係省庁(外務省、法務省、厚生労働省、経済産業省、国土交通省)が取り組んでいる「留学生30万人計画」は、日本を世界により開かれた国とし、アジア、世界の間のヒト・モノ・カネ、情報の流れを拡大する「グローバル戦略」を展開する一環として、2020年を目途に30万人の留学生受入れを目指すものです。ここにワーキングホリデーも活用することによって、日本をより開かれた国にする事でグローバル化にもつながると思います。
ちなみに外務省の職員は全員英語はもちろん2~3カ国の言語が話せるそうです。しかも外務省内は全面撮影禁止でした。
最後は文部科学省に行きました。
文部科学省では初めて政務三役の城井たかし政務官と神本美恵子政務官が面談して頂きました。
政務官室に入ると両政務官と7人の官僚の方が同席して緊張感が漂いました。城井政務官は私が秘書時代に何度かお会いさせて頂いた事がありましたが顔を覚えていてくれて感動しました。神本政務官は私の隣の学校の校長をやっていたそうで不思議な縁を感じました。
東大が発表した9月入学(ギャップターム)の利用方法としてワーキングホリデーの推奨する事によって学生の経済的負担する仕組みを構築し、海外就労経験を奨励することなどを提言してきました。現にイギリスはギャップタームの利用方法としてワーキングホリデーを利用する若者が多数います。
若年層に対して留学とワーホリの選択肢があることしってもらう事や留学に比べて経済的負担も少ないことや海外での就学や就労も可能であることの周知を提言してきました。たとえ日本でドロップアウトしても海外でも道はがあるという選択肢を与えることによってフリーターや就職浪人も減らせると思います。
城井政務官は学生時代にカナダへの短期留学経験があり海外での日本人の現状もよく理解しており、短期間の就学でTOEICを300点以上伸ばせたという経験もありワーキングホリデーという制度にかなりの理解を示して頂きました。予算の都合上でも留学生を今以上に増やすためにはどうしても私費留学に頼らないといけない現状を考えるとワーキングホリデーという制度はまさにうってつけだとの意見も頂けました。
今回の各省庁への訪問は協会として国への意見交換の第一歩です。これからの話し合いによりワーキングホリデーの利用者増加となりグローバル人材育成とつながることによってワーキングホリデーメーカーが将来の日本の国力となり国益とつながっていくことを期待しています。
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