こちらの記事では第191回定期演奏会 第3部~名曲アラカルト~の紹介をいたします!


 

 

 

 

  op 八木節

 

 

第3部オープニングを飾るのは群馬県民謡から!群馬出身の学生指揮者曰く群馬県民なら誰でも踊れるそうです。100点

日本の祭り音楽×マンドリンという想像もできない組み合わせですが、非常に面白い曲となっています。

途中の酒樽日本酒ソロにもご注目!

 

 

 

  1時代メドレー(時代~少年時代~学生時代~青春時代)

 

 

その名の通り、各時代を彩った名曲を一つのメドレーにまとめました!

 

まずは過去の演奏会のアンケートでも要望が非常に多かった中島みゆきの「時代」から。

そのあとは少年、学生、そして最後は青春、と懐かしきあの頃を彷彿とさせるような仕上がりとなっています。

 

 

 

  2ひまわり

 

 

少し雰囲気を変えまして、今度はマンクラでもおなじみ映画音楽から。

映画「ひまわり」は1970年に初公開され、日本でも大ヒットした大名作。

第二次世界大戦後、行方不明になった夫を探し求めていたジョバンナがひまわり畑の先に見たものとは・・・

マンドリンとの相性抜群の名曲です。

 

 

  3美女と野獣

 

 

劇団四季が今年10月に公開することでも話題となっている、ディズニー映画「美女と野獣」よりテーマソング

マンクラといえばドラム!エレキベース!といったラテンのイメージが強い方もいるかもしれませんが、装いを新たにマンドリンtopフィーチャーのアコースティックスタイルにて演奏いたします。

コンマスの美しいトレモロに酔いしれることでしょう お楽しみに飛び出すハート

 

 

  4スポーツショウマーチ

 

 

NHKのスポーツ中継でおなじみ!

原曲は管楽器で演奏されているのですが、マンドリンで演奏してもピッタリなんですねこれが。

聞いている側はその軽快なリズムに心躍ること間違いなしびっくりマーク

最新CD「アルテマンドリーノ」にも収録されているのですが、こちらも大人気となっています。

ご注文はこちらから!八木節も収録されています

 

 

  5マンボメドレー

 

 

マンクラを語るにはやっぱりラテンは欠かせません。過去の演奏会でもラテンの中で特に人気が高いこの曲をご要望にお応えして演奏いたします!

曲の中身はマンボNo5 とエルマンボ の有名マンボ二曲メドレーとなっています。

 

 

 

 

  6望郷の古賀メロメドレー

 

 

マンクラを語るには(二回目)やっぱり古賀メロは欠かせません。

倶楽部の創始者 古賀政男先生は非常に多くの名曲を作曲し、昭和歌謡界に大きな影響を与えました。

その中から今回お送りするのは「緑の地平線」「人生の並木道」「サーカスの唄」「誰か故郷を想わざる」をメドレーで。

 

 

 

 

  7津軽第5番(改訂版)

 

 

春の定期演奏会で大人気を博した、甲斐靖文先生作曲「津軽組曲」には実はまだ続きがあります。

その名も「津軽第5番」

過去の演奏会でも何度か披露されてきましたが、今回お届けするのはなんと100周年仕様の【改訂版】

曲中のマンドリン、マンドラのソロの掛け合いに乞うご期待!

 

 

  8今欲しいのは

 

 

ここからはテノール歌手 角田和弘さんをお呼びしての演奏となります!

角田さんが歌う1曲目は甲斐先生が過去に作曲したこの曲から。

実はまだ角田さんとの歌合せをしていないのですが、インスト演奏だけでも甲斐先生のその作曲の地震はうかがえます。

 

 

 

  9帰れソレントへ

 

 

マンドリンのふるさとイタリアの民謡でおなじみ。やっぱりマンドリンの音色はイタリア音楽とぴったりです。

そのメロディは有名ですが、意外と歌詞は知られていなかったりするんですよね~

 

 

  10影を慕いて

 

 

「丘を越えて」に並んで倶楽部の原点とも言える永遠の古賀メロディを角田さんの歌声で。

弦楽器の哀愁漂う旋律と、切なくもダイナミックな歌声のコラボは絶妙なものとなっています。

 

 

  11time to say goodbye

 

 

100周年記念演奏会 ラストを飾るのは世界の名曲から。(邦題「君と旅立とう」)

曲名を日本語に直訳すると「別れの時」ですが、この曲は別れではなく、新たな旅立ちの意味を持っています。

マンドリン倶楽部の100年の歴史の集大成に、さらに新たな一歩の踏み出しにピッタリな曲です。

 

 

 

以上、創部100周年記念 定期演奏会曲目でした!

 

当日販売の席もご用意ございますので、是非ご来場ください!

 

皆さまと会場でお会いできることを楽しみにしております。