ひとつ前の記事に引き続き、今回は第二部の曲目紹介となります!更新が遅くなりすみません💦
テーマはずばり「名曲アラカルト」
ゲストに菅原洋一さんと京谷弘司さんをお招きして世界各国、あらゆる時代の名曲を演奏いたします!

第2部 名曲アラカルト
・・・ちなみに「アラカルト」ってどいう言う意味かご存じでしょうか?
「アラカルト(仏: à la carte)とは、献立表から好みに応じて一品ずつ注文する料理のこと」(wikipediaより引用)
という意味です。
要するに「厳選されし名曲をピックアップした曲集!」くらいに考えていただければOKです!
op サルサ東京ラプソディ
古賀メロディーでおなじみ「東京ラプソディ」をラテンのリズムでお届けします。マンクラでは過去の演奏会で何度も演奏している人気の一曲です。
実は昨年秋に行われた、定期演奏会の締めを飾った曲でもあります!
2 懐かしの歌声
古賀メロディーからもう一曲「懐かしの歌声」をお届けします。こちらも過去の演奏会では根強い人気を誇っており、マンドリン倶楽部には欠かせない名曲です。
3 マンドリンセレナーデ
今度は映画「ニューヨークの王様」より、映画音楽をお届けします!
セレナーデとは日本語で「小夜曲」を指す言葉です。マンドリンの美しいソロにご注目!
4 第三の男
続いても非常に有名な映画音楽より一曲お届け!
マンドリンに引き続き、今度はギターのソロ演奏にご注目!軽快なリズムで体が動き出すこと間違いなし。
5 イマジン
ジョンレノンによって作曲された不朽の名曲です。社会情勢が不安定な今だからこそ、マンドリン倶楽部は音楽の力で平和な世の中を希求します。
6 ラテンメドレー(マンボとチャチャチャ~ランバダ)
続いてはマンクラ十八番のラテンの名曲。
1曲目は「マンボとチャチャチャ」
マンボのリズムとチャチャチャのリズムが交互に表れ、まさに「おいしいところどり」ともいえる面白い曲です。
2曲目は「ランバダ」
30年前に大流行した名曲です。5/14に放映された、テレビ番組「千鳥かまいたちアワー」内において、【今のテレビにはランバダが足りない!?】という企画があったそうです。そうです、マンクラは流行の最先端を狙っているのです!
7 青春のフォークポップス22曲メドレー
注目すべきは22曲、演奏時間10分という圧倒的なボリューム。数々の名曲の美味しいところを一曲に濃縮した、なんとも素晴らしい編曲のメドレーです。
ちなみに甲斐先生曰く、編曲は非常に大変だったとか・・・
8 マンボ・デ・メイジ
甲斐靖文先生作曲の「マンドリン俱楽部応援歌」です。
一度聴いたら耳から離れないメロディーをお楽しみください!
9 ボレロ「悲しい酒」
美空ひばりの名曲「悲しい酒」をボレロのリズムで。
原曲の哀愁漂うメロディーの良さを活かしつつ、新たなラテンの名曲に生まれ変わりました。
10 リベルタンゴ
タンゴの名曲をバンドネオン奏者 京谷弘司さんをフィーチャーしてお届けします!
ちなみに「リベル」とは「自由」を意味する言葉なんです。
演奏が非常に難しいと言われる「バンドネオン」の圧倒的迫力をお聞きください!
11 赤い靴のタンゴ
数ある古賀メロディーの中からタンゴのこの曲をピックアップ!
過去にもマンドリンオーケストラ編成で演奏した実績はありますが、バンドネオンが入ると曲の趣が非常に良くなります。
ここでしか聞けない古賀メロディーをお楽しみください!
12 アスタ・シエンプレ・アモール
続いてもう一人のビッグゲスト「菅原洋一さん」をお招きしての演奏になります!
菅原洋一さんとの共演は実に3年ぶり。まずはタンゴの名曲であるこの歌を歌っていただきます。
13 恋心
菅原洋一さんといえば甘い恋の歌。恋のはかなさを歌ったこの曲をお届けします!
14 愛の賛歌
昨年の東京オリンピック閉会式でも用いられた「愛の賛歌」を菅原さんの歌声でお届けします。
その甘い声から歌われるバラードにご注目!
15 影を慕いて
マンクラではおなじみ「影を慕いて」を菅原洋一さんの歌で演奏します!
哀愁漂うギターソロにもご期待ください!
16 忘れな草をあなたに
最後にお届けするのは別れと向き合う女性の心情を描いたこの曲。
マンドリンでしかできない味のある音色は、この曲にはピッタリです。
以上、第2部の曲目でした!
定期演奏会チケットは若干ですが当日のお取り扱いございます!
創部100周年の歩みが込められた演奏会を堪能できるのは今年だけ!お見逃しなく!
written by concert master