今日の一杯~八甲田おろし 吟造り~ | 大崎市にある理容室 床屋ダンキ経営:阿部万亀雄

今日の一杯~八甲田おろし 吟造り~

子供たちの習い事の送迎ののち妻の仕事の迎えに行った日。

子供たちが『疲れたー』なんて言っていると妻も 『私も疲れたのよね』とのこと。

ここで一瞬、【外食】または【お持ち帰り】フラグが立ったが、『日本酒飲む?』と誘ったところ奮闘してくれたwww

 



【八甲田おろし 吟造り】

妻の両親が秋田方面に旅行に行った際に購入した品だ。

いつもながらありがたい。

そんな今夜は自宅の冷蔵庫にあった鶏もも肉を調理してくれるようだ。

では妻にも注ぎながら初期セットを用意しよう。

 



炭火で焼いた中落ちカルビ(の残り物)、きゅうりの糠漬け。

ではいただきます。コク、コク、キュッ

 



おぉ、初めて飲むがスッキリ甘い!!

これは宮城県でいうところの県南沿岸部の日本酒のお味だ!!

どことなく懐かしさを感じるな。。。

 



まずは前菜である糠漬けをポリポリ

最近【足し糠】をした際、根昆布をいつもより多めに入れてみたところ

当然なのだろうが旨味を強く感じるようになった。

以前茄子をつけ続けたら少し糠のにおいが変わったことがあるので、

漬ける物によっても風味が変わるのだろうか。

さて、中落ちカルビは先日自宅で焼き肉をした際に余った肉を焼いていたものだ。

 



直近ではカセットガスの焼台が優秀すぎて火熾しする気が起きなかったが、

時間のある休日の日中の焼肉で久しぶりに七輪を使ったが、やはり炭火で焦げたものと他のものでは全く違う。

改めて時間のある時は、面倒くさくないときは炭火で焼き肉をやろうと思った次第。

そして今夜はさっぱり食べたくて醤油とわさびでいただく。

妻は子供たちに『今日刺身あるの?』なんて聞かれていたがいやいや中落ちカルビでございます。

私も妻も調子よく飲んでいたら本体登場!!!

 



鶏もも肉のソテー、ホヤ酢、レタスのサラダ。

では改めていただきます。

今シーズン初ではなかろうかホヤ酢からwwwモグモグ

こちらスーパーで赤札ついていた2種類のホヤ酢を混ぜた模様。

一つはプレーンなホヤ酢、もう一つはシソホヤとのこと。

シソホヤの方はしょっぱめの味付けでしっかり漬かっているからか柔らかめの食感。

プレーンなホヤ酢はホヤ本来の風味全開で生食に近いか。

鶏肉は鉄板焼きの香ばしさを感じる。こちらもフッ素加工鍋ではなく鉄鍋で焼いた醍醐味だろう。

 



そして追加で用意された鶏もも肉の煮物も頂こう。

 

 

こちらはシイタケがいい仕事をしている。

 



シイタケだけでご飯一杯イケるのではないか?と思うほど。

ちなみにレタスがなかなかの歯ごたえ。これはいい意味で言っているのだ。

キャベツとまでは言い過ぎにしてもものによってレタスはシナシナしやすいものと認識している。

それを『パリンッ!』と食べることができるのはありがたいなぁ。

と、酒のみでレタスを評価する人間がどれほどいるが疑問ではある。

そんなこんなで週中の落ち着いた(?)晩酌は終演を迎えるのであった。


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