今日の一杯~雫石あねっこ 純米吟醸酒~ | 大崎市にある理容室 床屋ダンキ経営:阿部万亀雄

今日の一杯~雫石あねっこ 純米吟醸酒~

今年の妻の誕生日は日曜日だったが、

DANKI店長は翌日月曜日に特定検診の予約を入れていた関係で【床屋的週末である日曜日】は酒無し。。。

そして、月曜日は日曜日に飲めなかったうっ憤を晴らすべく、、、自宅BBQをした。

そしてそして、【火曜日は家族でカレー曜日】と言うことで食材をそこそこ買い込んだ関係で冷蔵庫がいっぱいになった。

まだまだ暑さの厳しい日が続き、食材管理も大変な今日この頃。

ふと冷蔵庫の野菜室を見ると日本酒があるではないか!!

 



【雫石あねっこ 純米吟醸酒】

そういえば妻の両親から頂いた酒があったのだ!!

月、火曜連休の最終日ではあるが、【冷蔵庫の掃除】にかこつけて今夜飲もう!!

そんな今夜のつまみはこちら。

 


カレー3種、ぜんまいの煮物、セセリの中華和え、酢モツ、つる菜のお浸し、きゅうり漬けのシソ巻き。

ではいただきます。コク、コク、キュッ

 



おぉ、若干の苦みを感じるが非常にあっさりしており、端麗でやや芳醇な飲みやすい酒だな。

こういうスッキリした酒は、暑い時にピッタリだね。

先ずは漬物からパクパク。

 



こちらは【道の駅 おおさき】で購入したもの。

漬物は市販品でもいいのでたまに食べたくなる。

お次は中華和えをパクパク。

 



前日の自宅BBQで余った肉(セセリ)に醤油、片栗粉を振っておいたものを長芋、ニラと一緒に茹でて中華風のたれを作り和えたもの。

セセリは妻が好きな焼肉用の肉だ。

『死ぬ直前に何を食べたいって、(焼肉の)セセリよね。』とのことだ。

個人的にはこの中華和えもなかなかイケる味だと思う。

セセリの太い部分に多少軟骨(?)があるのか、その食感がたまらない。

 



酢モツ(シマチョウ)も前日の余り物。

シマチョウを【焼く】以外の調理方法をネットで検索したら出てきたのでやってみた。

5分くらい茹でたらポン酢等で和えるだけ。

始めて食べたが、うーん、、、脂が冷たいと歯や歯茎などにくっ付いてしまい冷酒を飲んでいることもあり

口の中をどう処理してよいか分からずなかなか戸惑った。

作り方を間違えたかな?

 

次回以降への課題だ。

ぜんまいの煮物は妻のおばあちゃんの味(?)

 



安定感のある料理を食べると安心する。

つる菜のお浸しは私のリクエスト。

 



どうしてもこういう風味の強い野菜類は漬物同様たまに食べたくなる品だ。

ちなみに今日は火曜日と言うことで我が家は【火曜日家族でカレー曜日】のなのだ。

 



当店定休日とは言え一日動き回り書類手続きや自宅、店の片づけなど暇ではなかったのだが

長男に

 

『バーモントカレーを[中辛]で食べてみたい』

 

『レシピ本に載っている[チキンカレー]を食べてみたい』

と言う要望が出たため、普段の【甘口】のカレーに加えて上記の2種類も作ることになった次第。

 

 

普通のカレー

 

 

中辛カレー

 

 

チキンカレー

普通途中からのカレーは食材を炒めて茹でるまでは同じ鍋。そこから取り分けて中辛用と甘口用にした。

レシピ本に載っていた[チキンカレー]が厄介だった。

すりおろしの玉ねぎを焦げないように弱火で炒め、きつね色に。約1時間くらい。

そこににんにく、しょうが、カレー粉を入れトマトピューレ、ヨーグルト、塩、鶏肉を入れ

適宜水を追加しながら1時間くらい煮込むというもの。

 

酒を飲みながら調理できれば全く苦にならないが、その後の予定もあったので酒無しは辛かった。。。

美味しく出来たと思うがなかなか時間がかかる為、相当暇な日じゃないとやっちゃいけない類の料理だwww

ちなみにチキンカレーの鶏肉(セセリ、鶏ハラミ)もこちらも道の駅で購入した。

近所にある為週1ペースで買い物に行くというのもあるが、

何気にお肉コーナーが渋いので通いたくなるお店なのだ。

安定的に豚ホルモンが置いてあり、一般的なスーパーに置いてある肉とは一線を画している。

そんな中、今回はBBQ用に豚たんやセセリや鶏のハラミを買った。。

ところが、BBQ用と思って用意したものの食べ切れずチキンカレーの肉として活用されたのだ。

店舗的に小規模なので今風のスーパーのような位置づけで買い物に行くと足りないものばかりで困ってしまうので、

どちらかと言うと『夕飯のおかずにあと一品欲しいな』『何か良いものないかな』くらいの意識で行くと楽しいお店だ。

今日はずいぶんとカレーの話になってしまった。。。

さてさてまとめると。。。

 

今回のお酒は岩手県の廣田酒造店とのこと。

以前飲んだことのある蔵だと思い調べてみたら【廣喜】【繋駒】2種飲んでいた。

東北地方のなかでは岩手県の酒のイメージはあまりなかったものの、

印象に残る酒が多いように思う今日この頃。

健康診断の結果も心配と思いつつ、

 

前日から検査当日までの【いつもと違う】飲食をしない状態のほうが不健康になるような気もする。

まぁこれは『酒を飲んでいたほうが健康なのだ』と言う為の言い訳と言うことになるな。。。


廣田酒造店
〒028-3447
岩手県紫波郡紫波町宮手字泉屋敷2-4
TEL 019-673-7706
FAX 019-673-7570