今日の一杯~真鶴 山廃仕込み 純米酒~ | 大崎市にある理容室 床屋ダンキ経営:阿部万亀雄

今日の一杯~真鶴 山廃仕込み 純米酒~

夏休み明けの金曜日。


土日を前に妻が買ってきたカツオのたたきを見て、ついつい買い置きしていた酒を開けてしまった!!

 

 

【真鶴 山廃仕込み 純米酒】

 

家族でいつも行くスーパーで買っておいた酒だ。

 

お求め安い金額でお財布に優しいのが嬉しいぞ!

 

【山廃仕込】の文字に【純米酒】と来れば刺し身と合わないはずがない!!

 

おかずはこちら~♪

 

 

カツオのたたきの切れっ端!?、五目煮、ピーマンとまいたけのツナ炒め、ちくわの炒め物、チーズと長芋の肉巻き。

 

では、頂きます。

 

今日は常温で。。。

 

 

コク、コク、キュッww

 

ここ最近、日中の気温も低くなり常温の酒も程よい温度で体に染み渡る。

 

米の味をしっかり感じつつ『昔ながらの・・・』と語りたくなるお味の酒だ。

 

好みの分かれる系統の酒だが私は好きな酒だ。

 

まずはカツオを頂かねば。パクパク。。

 

 

こういう商品名のカツオは初めて食べたが妻が好きなカツオのたたきだとか。

 

要はカツオのたたきとして売っているものの切れっ端を集めたもので端っこだけに火が比較的通っており

 

カツオの生臭さが苦手な妻はある程度火が通っているほうが食べやすいのだろう。

 

私自身は生のカツオも刺し身で食べれるほうなのでどちらでも良いwww

 

感覚的には『あまり刺し身を食っている感じはない』まぁ、そういうものだろう。

 

『ほのかに生の食感を楽しむ刺し身』ということか。

 

次は肉まきだ。

 

 

始めは気づかなかったが、チーズと長芋が同じ形に切りそろえられ肉で巻かれている。

 

こいつは長芋のほう。

 

肉のジューシーさと長芋のシャクシャク感は酒のあてに最高だ。

 

 

ちくわ炒めはこんにゃくも入ってくにゅくにゅパクパクいただける。炒りゴマの風味も立っており和食寄りな味付けだ。

 

最近、我が家の五目煮の消費量は減った。。。

 

 

もともと次女は大豆とにんじんしか食べないが、

 

小さい頃よく食べていた長男長女もスプーンで一回よそって食べる程度。

 

人(子供)の嗜好は変わるものだ。

 

さてさて続いてカツオのたたき。今度は生姜でいただこう。

 

 

本当に見た目には刺し身とは言いがたい。

 

にんにく生姜どちらも好きだが、翌日の仕事を考えると後はにんにくは控えようかな。。。

 

 

ピーマンとまいたけのツナ炒めは妻の定番料理になりつつある。

 

しかし、子供たちのウケはあまり良くなくいわゆる【大人の料理】になりつつある。

 

まぁ、子供にはこの美味さは分かるまい、といったところか。

 

この料理のトピックはなんと言ってもピーマン!!

 

今までピーマンを調理する際取り除いていた【わた】や【種】をそのまま入れて料理しているのだ。

 

どうやらそこに栄養が多いとのこと。

 

実際食べてみてもピーマン独特の苦味は感じるが特別わたや種が口に触ることなく頂ける。

 

これはある意味家庭の醍醐味。恐らく料理店で何も言わずこの出し方をしたらクレームものだ。

 

今までの考えにとらわれず、今のやり方を取り入れることも必要としみじみ感じる料理だ。

 

山廃仕込の純米酒は個人的に晩酌には最高の酒だが、

 

日本酒に関しても【新しい取り組み】で酒造りをしている酒蔵を散見される時代になってきた。

 

古いものや考えだけにとらわれずもっといろんな酒を飲んでみたいと、

 

最近飲酒量の減ったDANKI店長は思うのであった。。。

 

 

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