今日の一杯~自由は土佐の山間より 特別純米酒~ | 大崎市にある理容室 床屋ダンキ経営:阿部万亀雄

今日の一杯~自由は土佐の山間より 特別純米酒~

とある週末の夕飯のこと。

 

日本酒を飲む気はまったくなかったのだがちょうど在庫の酒(焼酎、ウィスキー)が切れ、

 

『うーん、そう言えば、、、以前お客様の旅行土産で頂いただ酒があった!!』と言うことを思い出し

 

冷蔵庫から引っ張り出してきたこちら

 

 

【自由は土佐の山間より 特別純米酒 超辛口】

 

土佐はネーミングも自由なのか??

 

まぁ、今宵の晩酌も終盤になりつつあるが容量が500mlとちょうど良い量なので


今晩中に飲んでしまおうwww

 

さてさて、ある程度食べ進んだ料理はこちら

 

味付きホルモンの炒め物、野菜炒め、シシャモ、おから、きんぴらごぼう、菊の酢の物。

 

 

 

 

いい塩梅でほろ酔いだが、、、頂きます。

 

まず一杯。

 

 

ほほぉー。すっきり辛口といった印象か。

 

酒豪が多いイメージのある高地の日本酒は

 

癖が強かったり、キレがあったりといった印象だったが意外なほど飲みやすい。

 

ある程度酒を飲んで酔っ払っていることもあるが料理と一緒に楽しめる酒のような気がする。

 

しかし、今夜のおかずはホルモンだ。

 

このホルモンは、登米市石越にある【初音】というホルモン定食屋さんのお持ち帰りの品なのだ。

 

実店舗に行って食べたかったが、ホルモンを食えばビールも飲みたくなるし、

 

お店までの距離(片道約35キロ)を考えると

 

お持ち帰りにして食べたほうが無難だろうということで購入したが、

 

秋口、家の庭でバーベキューをするつもりで仕入れ食べきれずに残ったものだ。

 

と、前置きが相当長くなり、

 

ある程度食べ進んでからと言うこともあり料理は若干冷めているが、頂きますwww

 

 

モグモグ。。

 

実際のところ焼肉に日本酒は合わないと思っている。

 

しかし、時間がたって冷めているためか思いのほかホルモンの味が強く出ずにお酒も飲みやすいwww

 

以前バーベキューで食べたときは野菜といっしょにいためたが今回は別々に調理した模様。

 

ある意味ホルモンが水っぽくならなくて良いかもしれないと思った次第だ。

 

長男はピリ辛のホルモンを食いちぎるように食べていたのが印象的だ。

 

 

シシャモに日本酒は鉄板。日本酒を飲むまでシシャモを取っておいて良かった。。。

 

おからやきんぴらは子供も食べれるよう味を濃くしたり、辛くしない仕様が我が家流。

 

そんな箸休めは菊の酢の物。

 

こちらは実家の母が栽培した【もってのほか】という名前の菊らしい。

 

この酢の物はピリリ、と言うよりは『ビリッ』と来る酸っぱさで大人の味。

 

酔いが覚めそうな酸味がさらに食欲をそそる。

 

結局グビグビ飲んでしまい足りなかった。。。

 

高知の酒は恐らく初めて飲んだが当初のような先入観を持たず素直に酒の味を楽しむべきだと改めて感じた次第だ。

 

また、DANKI店長にとって500mlの日本酒は割高になり、

 

やはり四合瓶程度を3日に分けて飲んだ方が財布にも体にも優しいということも分かった。

 

DANKI店長がまた一歩大人に近づいたと感じる晩酌だった。。。。

 

飲んだことのない日本酒はまだまだある。

 

やっぱりほどほどに飲もうねwww

 


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