今日の一杯~乾坤一 純米吟醸 鈴風~ | 大崎市にある理容室 床屋ダンキ経営:阿部万亀雄

今日の一杯~乾坤一 純米吟醸 鈴風~

天気のいい店舗休日の月曜日。

日中は野暮用を済ませ、洗車などの肉体労働(?)をしたからかのどが渇いた。


ビールでも飲もうとディスカウントストアに入るも店内の涼しさからかキリッとした冷酒を飲みたくなり、


そそくさとそのお店を後にし市内のこだわりの酒屋さんにてこちらを入手。


私『乾坤一を飲もうかと思って。。。』


店員さん『ではこちら乾坤一の【夏酒】はいかがですか??』



私『ではそうしましょwww』



早速今夜の宴はこちら


秋刀魚の塩焼き、ところてん、筋子おろし、チクワのチーズ枝豆焼き。







※チクワのチーズ枝豆焼きは写真取り忘れ(汗)


そして、キーマカレー。




では頂きます。


今朝方妻から買い物を頼まれ夕飯はキーマカレーにすると話を聞いていた。


それを聞いて『カレーにも合う【キレ】のある酒は乾坤一だ!!』


と、指名買い。


そしてレア度も手伝い一升瓶の夏酒。(四合瓶で良かったのだが一升瓶しかなかったのだ(涙))


まず、ゴクリと一杯。



うん、乾坤一独特の風味はしっかり残りつつサラリとしたのど越しだ。


夏酒というのをはじめて飲んだが飲み口がよく、どんどん飲みたくなる。


おおっと、せっかく冷やした酒なんだ、一升瓶は冷蔵庫へ入れておこう。


では秋刀魚を頂こう。



秋刀魚を今時期食べるのは違和感があるがそれだけ冷凍技術が発達したということ。


喜ばしい限りだ。当然うまい。


ところてんは夏の風物詩(!?)



私の実家でも出るし妻も好きな一品。


しかし、子供たちの食いつきは悪い。


ラーメンとかうどんとかそんな間隔で啜ったようだがところてん独特の風味はまだ分からなかったか。


さてさて、本命のキーマカレーが登場した。



酒飲みの私はご飯なし。カレーとは言え子供でも食べれるよう辛味はほとんどない。


多少あるがナスやピーマンなどと一緒に炒められたひき肉のうまみに子供たちもお代わりするほどだ。


キーマカレーのルー(?)だけ食べる私にもちょうど良い味付け。


そして乾坤一の風味、キレと合わないわけがない。


もっとこってりして辛いたカレーなら普通の乾坤一のほうが良いだろうが、


うまみたっぷりのキーマカレーにはこれでよい。


一升瓶で買うと飲みすぎると当ブログではよく書いているが、


やはり気をつけねば。。。


・・・


後日、以前酒屋さんに勤めていた事のあるお客様から


『夏の日本酒の売上はビールに負けちゃいますからねー』とのこと。


日本酒の夏の売上が下がる原因はビールを買うお客様が多いと聞いた。


確かに日中暑く汗をかいた日にはビールを飲みたくなるが、


このような夏酒があると『ビールじゃおなかが一杯になっちゃう』というニーズにこたえられそうだ。


また一つ美味しい日本酒の飲み方を覚えた気がする。



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