今日の一杯~綿屋 特別純米酒~
妻から誕生日プレゼントに貰った酒をやっと飲む機会に恵まれたとある週末。
【綿屋 特別純米酒】
いつものように週末の激務で疲労困憊。
今日は軽く飲んで寝ようと思った矢先、
どうやら妻が実家から頂いてきたと思われるカキ酢とほやが準備されていた。
むむむ、、、
これは無理をしてでも飲まなくては。。。
そして今夜のラインナップはこちら。。。
カキ酢とほや以外は、スパゲッティ、とろろ、白菜とそぼろの炒め煮。
では今宵の宴も始まり始まり。
まず酒を。。。
ズズズ、、、
飲んだ瞬間、、、
今まで飲んだ事のある宮城の酒の【特別純米酒】グレードの行き着く先を感じた。
口に含むとピリリと心地よい刺激と、
樽の香りというかいわゆる新鮮な風味が口の中に包まれる感じ。
似ている。
日輪田、栗駒山、そして恐らく伯楽星とも。。。
今度飲み比べてそれぞれの個性を楽しみたいものだ。。。
ふぅ。。。
と、余韻に浸れるほど今夜こんなにゆるりと飲めるのは
子供たちが食べようとする【刺身】がないからだwww
生もの、海のものであるカキ酢やほやはさすがにまだ美味しさをわからない模様。
こんな大きなカキを一口で食べるのは貧乏性の私には気がひけるが、
酒も肴も鮮度が大事!!
パクパク、モグモグ。。。
んーっ、カキ独特の『海の風味』をつよくかんじるぞ!!
美味い!!
味が濃いね!!
そして間髪いれずに綿屋をゴクゴクと頂こう。
お互い主張の強い物同士ではあるが
口の中でカキと綿屋が混ざり合いどちらあっという間に食べつくし、飲み干してしまった。
これらをチビリチビリ頂いていたのでは本当の【美味さ】は分からなかっただろう。
他のつまみももちろん美味かったのだが、カキの存在感にすべてを持っていかれた。。。
良い経験をさせてくれた妻に感謝。
そして飲み過ぎないように、飲んで食って早く寝ようwww
金の井酒造
栗原市一迫川口町浦1-1
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