夢庵の魅力~うどん編~ | 大崎市にある理容室 床屋ダンキ経営:阿部万亀雄

夢庵の魅力~うどん編~

夢庵のメニューを食べるようになって驚いたのは料理の地域差です。


後になって気づいたんですけどね・・・



いわゆる、うどんで言うところの関東は濃い口しょうゆで


関西は薄口しょうゆとか、



肉じゃがの肉は豚か牛かとか。。。モロモロです。



その中で、やはり【うどん】の汁には驚かされました。


今でも夢庵に行ったら必ずうどんを食べます。



夢庵は関東に多いんだけど、関西風の【薄口しょうゆ】なんですYO!!


好みがかなり分かれる味なんですけど、あっさりしていてもしっかり節系の味がする。


んー、ぅんまい!!って感じでした。



そして、麺はどんなだったかといえば


讃岐うどんのようなコシはそれほどなく、うどんの中ではやや細麺の部類に入るでしょうか・・


コシが少ない分【かけ】で食べると、物足りなく感じる人は多いと思いますが、


【もり】で食べるとやはり、独特のコシが生まれて美味しくいただけます。


もちろん【もり】でも讃岐うどん程のコシを求めてはいけませんが、


【かけ】よりはコシが強くなります。


煮込み系のうどん料理には向きません(好みに寄ります)が


茹でたてを食べるとこの上ない喜びがあります。



当時、うどんはもちろん生めんでしたが、ゆでた後


専門用語(?)で【ゆで置き】をしておりました。


なぜならゆで時間が6分かかる為、


暇なときならいいのですが、ランチやディナータイムの混雑時


オーダーを受けてからでは間に合わなかった為


予め茹でた後、流水で洗って、氷水で冷やしておいたんですね。


それを【ゆで置き】と言っておりました。


もう昔の話ですが、やはり茹で置きしたうどんと茹で立てのうどんは


触感がぜんぜん違いましたorz


なので、当時は暇な時間を見計らって夢庵に行くとおいしいうどんが食べられたものです。



つづく・・・