ゴミの日の物語 | 大崎市にある理容室 床屋ダンキ経営:阿部万亀雄

ゴミの日の物語

 当店周辺では週に2、3回【燃えるゴミの日】や【資源ごみの日】があります。


ご多分に洩れずゴミを出すわけですが、


どの地域でも【ゴミ集積所】なる場所に持って行くと思いますが


当店のゴミ集積所はとても近くなんです。


道路を挟んで店の斜め前ぐらいのところにあります。




とこやのネタ帳


とても楽ですww。



 両サイドに横断歩道はあるものの新聞など重いものを持って


何度も遠回りしながらゴミ集積所に行くのはかったるいものですので


図のようにショートカットしていくわけです。


※両サイドの横断歩道の間は約150メートルくらいあります。



しかし、そんな快適なはずのゴミ処理ライフ(?)を脅かす出来事が起きたのです。



当店の周辺には小、中、高校が集中してあります(と言っても4校ですが・・・)



その関係で、朝7時半頃になると、通学児童生徒が多くなるのですが


タイミング悪くゴミ出し途中に通学児童に会うととても気まずいのです。



なぜなら・・・



児童たちは常々先生から



『横断歩道を渡りましょうwww』



と教わっている為、私のようないいオトナが児童たちの目の前で



先生の教えたことを破っちゃイカンだろ!?



ってことなんですねorz
とこやのネタ帳





※図がちっちゃいねww




図のようにショートカットできるところ


両サイドの横断歩道を利用しなければいけなくなるという・・・



私の頭の中では



児童『あのねー、この前ねー、床屋さんがねー、横断歩道を渡んなかったんだよー』


児童の母『エエッ!!どこの床屋さん??』


児童『ホラあそこの怪しいお兄さんがいる床屋さんww』


児童の母『あら~・・・子供たちの前で大の大人が何てことするのかしら!!

       今度あそこの床屋さんに声をかけられてもついて行っちゃダメよ!!』


児童『はーいwww』



・・・こんな妄想がうずめきまくるのでした・・・



まずい!!このままでは【理容こども110番のお店】と言う名目上


怪しい人から子供たちを守るはずが、私が逆に110番されてしまう!!

後日、学校の先生に



【横断歩道のないところでの道路の渡り方】



を、児童にどのように説明しているか聞きました。



先生いわく、【左右をよく確認して、注意して渡る】


と、教えているそうです。



それを聞いた私は先生の教えどおり左右をよく確認して、注意して渡るため


あえて、児童の多い時間帯にごみ出しを行いました!!



『床屋さん、おはよー』と声をかけてくれる子供たち・・・



その声を聞き妄想タイムに入りました!!



子供たちが家に帰ったとき


児童『あのねー、今日ねー、床屋さんがねー、


    右と左をよく確認して、注意して道路を渡ってたんだよーwww』


児童の母『あらぁ、アノ床屋さんもやるわねww

        今度うちの子のカットお願いしようかしらwww』



なんて妄想を常に繰り返しながらごみ出しの日々を楽しんでいるのでした・・・