余部鉄橋といえば、威風堂々という言葉が思い浮かぶくらい
立派で圧倒的な雰囲気のあるすごい鉄橋でした
1912(明治45)年に開通した初代余部鉄橋は、トレッスル橋といわれる鉄橋で
朱色に塗られた11基の橋脚の高さは40m以上あったんですよね。
圧巻の風景は鉄ちゃんや観光客からも人気だったんですが、音がうるさいとか
モノを落とすだとか地元住民の間では評判はよくなかったらしいです。
でも、貴重な観光資源のひとつにはなってるし、、悩ましい問題だったんですね。
1986(昭和61)年12月に日本海から吹き荒れる突風によって客車転落が起きてしまい、数名の方が亡くなられるという事故がありました。車両は回送列車だったため
乗客はいなかったようですが、車掌と鉄橋の真下にあった工場、民家の方が
犠牲になったそうです。
画質は相当悪いですけど、事故半年後1987年5月の余部鉄橋です。
列車転落事故後、風速規制が強化され、ちょっと風が強いと運休になったり
遅延になったりで、さらには橋梁自体の老朽化もあり、2010(平成22)年7月に
役目を終えることになっちゃいました。
2007(平成19)年から旧橋梁の横に新橋を建設してましたので、若干の空白期間は
ありますが、無事2010(平成22)8月より新橋での運行が始まりました。
新橋はコンクリートで出来てるんです。
前置きが長かったですが、、、2019(平成31)年3月30日に餘部駅訪問の記事を
書こうかななんて
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非常に、、、申し訳ないのですが、、すでに記事にしてました・・・
とりあえず、再登場ですが、、、旧橋梁の一部が保存されてます。
奥にある縦型の建物がエレベーターです。下にある「道の駅」に降りれるように
設置されてます。
本題であるキハ40系を追っかけて、、、、
餘部駅入線キハ47-15です。おっきく書いておこう
あと3枚載せます。
キハ47-2(香住駅)山陰本線(豊岡行き)
キハ47-1037(浜坂駅) 山陰本線(鳥取行き)
キハ47-165(鳥取駅) 因美線(智頭行き)
そういえば、この日(2019.3.30)は、キハ47形ばっかじゃったな。
え~っと、、餘部駅の記事は、、、コチラから
では、また。