餘部駅(山陰本線) 2019(平成31)年3月30日訪問

1959(昭和34)年、国鉄により開業。比較的遅い開業ですよね。

そこには地元民の強い要望があったようです。開業前は列車の合間を縫って余部鉄橋を渡りトンネルをくぐって隣の鎧駅まで1.8kmを歩いてたみたいですね。

また、駅名は「餘部」ですが、この地域の地名は「余部」なんです。重複する駅名があったため餘部にしたらしいです。

余部といえば、トレッスル式鉄橋だった余部鉄橋ですよね。トレッスル式っていっても、よくわからないんですけど(笑) 鉄骨の橋梁は圧巻でした♪

現在は、コンクリート製の橋梁につけかえられてます。

ホームは単式1面1線です。

 

待合室です。そこには何冊もの駅ノートがありました。

 

余部鉄橋 空の駅という石碑が。旧余部鉄橋を一部保存させており線路が歩けるようになってました。

 

現在のホームです。歩ける線路はこの線路より海側にあります。

ベンチに、鉄橋の鉄骨を使ってますね♪

餘部駅入線する国鉄キハ40系気動車 キハ47-15です。

保存されている鉄橋の一部です。端っこにエレベーターが設置してあります。

時間がなかったので降りませんでしたが、下には道の駅「あまるべ」があり、売店、食事処のほか、余部鉄橋の情報コーナーもあるみたいです。行ってないので詳しくはわかりません(^-^*)

コンクリートになる前の余部鉄橋を写した写真が見つかりません。。トホホ。。。

 

それじゃぁ、また。

 

参考:香美町香住観光協会  山陰本線の駅舎