西武ライオンズタイムマシーン(第439回):1981年 良川昌美 | はっきりいってライオンズびいきでした。~西武ライオンズの記憶~

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(1981年西武ファンブックより)

努力が実って速球に一段と磨きがかかった。
これからは体力を増強して、完投能力を身につけることだ。
まだまだ打者との駆け引きなどマスターしなければならない点もあるが、試合で投げこんで実力をつけてほしい。

 

【1981年の良川昌美】
西武在籍:3年目(22歳)、背番号50
投手成績:一軍出場無し

 

【イースタンリーグ成績】
投手成績:一軍出場無し

 

プロ入り4年目の1981年は、二軍の試合でも登板がないまま11月に自由契約となった。
クラウンライター時代も含めライオンズでの4年間は一軍登板を果たせなかった。

西武退団後に近鉄と契約。

移籍後に投球フォームをオーバースローからサイドスローへ転向した。
1983年には、プロ入り6年目で悲願の一軍初登板を果たすとプロ初勝利もあげた。
1988年に現役を引退するまで11年間の選手生活を送った。
翌1989年にパ・リーグ審判部へ入局し審判員として第二の野球人生をスタートさせた。
審判員として2016年まで28年間現役を務め1519試合に出場。
2017年から2022年までは指導員として、後輩の育成に尽力した。

【良川昌美】
西武在籍期間:1979-1981年(3年)
西武通算成績:一軍出場無し

 

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