(1981年西武ファンブックより)
ノンプロ球界でもまれただけあって、プレートさばきは見るものがある。
長身から投げおろすフォームはまとまっている。
変化球のキレ味も鋭く、貴重な左投手として即戦力の期待がかけられている。
1軍での登板が待ち遠しい投手だ。
【アマチュ時代】
東北高を卒業後、社会人野球の電電東北に入社。
その後、クラブチームの東北クラブを経て、1980年オフにドラフト外で西武入団。
【1981年の鈴木孝行】
西武在籍:1年目(24歳)、※新人=東北クラブ(クラブチーム)からドラフト外入団、背番号19
一軍成績:公式戦出場無し
【イースタンリーグ成績】
投手成績:6試合、0勝 1敗 0セーブ、投球イニング8回1/3、自責点5、防御率5.63、奪三振4
打撃成績:6試合、3打数0安打、打率.000、0本塁打、0打点、0盗塁
【1981年当時の記事写真とコメント】
貴重な左腕投手。紅白戦では鈴木の変化球はさえていた。