西武ライオンズタイムマシーン(第420回):1981年 安部理 | はっきりいってライオンズびいきでした。~西武ライオンズの記憶~

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(1981年西武ファンブックより)

東北の掛布といわれるほどの素質の持ち主。
まだ粗っぽい点もあるが、バッティングのセンスのよさは首脳陣も認めるところ。
あとはプロのスピードにいかに早く慣れるかだけ。
本人は一流のスラッガーを目指している。

 

【アマチュア時代】

東北高校時代は甲子園に4度出場。

東北地方を代表する強打者として知れ渡っていた。
1980年度ドラフト会議で、西武4位指名で入団。

 

【1981年の安部理】
西武在籍:1年目(19歳)、※新人=東北高からドラフト4位入団、背番号36
一軍成績:公式戦出場無し

 

【イースタンリーグ成績】
打撃成績:65試合、196打数56安打、打率.286、4本塁打、23打点、4盗塁

入団1年目の1981年は、高卒新人ながら二軍では早い時期から正一塁手としてポジションを与えら実戦経験を積んだ。
イースタンリーグでは、全70試合中62試合で一塁手として出場し、打撃でも打率.286、4本塁打の数字を残した。

 

【1981年当時の記事写真とコメント】

真剣なまなざしでボールをとらえる安部