西武ライオンズタイムマシーン(第418回):1981年 田鎖博美 | はっきりいってライオンズびいきでした。~西武ライオンズの記憶~

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(1981年西武ファンブックより)

天性のバネを生かしたピッチングは、スピード十分。
まだまだ体も大きくなりそう。
あとはきわどいコースをつくコントロール、打者との駆け引きも。
東北出身者特有の内に秘めた闘志で投げ勝ってほしい。

 

【1981年の田鎖博美】
西武在籍:2年目(20歳)、背番号18
一軍成績:公式戦出場無し

 

【イースタンリーグ成績】
投手成績:6試合、0勝 2敗 0セーブ、投球イニング12回、自責点3、防御率2.25、奪三振7
打撃成績:6試合、3打数0安打、打率.000、0本塁打、0打点、0盗塁

ドラフト1位指名の高評価で期待され入団したものの前年1980年は二軍の試合で課題を露呈し一軍デビューは果たせなかった。
迎えた2年目の1981年シーズンは、故障の影響もあり二軍の試合でもわずか6試合のみの登板に終わった。

 

将来ライオンズを背負う存在になるであろう田鎖投手。

 

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