【今日の1枚】(通算123枚目)
1991年(平成3年) タカラ
プロ野球カードゲーム 岡田展和
【ゲーム設定】
ゲームでヒットが出る確率は、36通り中5通り。
つまりゲームでの打率設定は.139になります。
ホームランの設定はありません。
投手は上記の打率設定で統一されています。
1991年のゲームカードには、前年1990年シーズンの成績が記載されています。
1990年の岡田は3勝をあげましたが1勝目は5月27日の近鉄戦でした。
こ試合で近鉄の先発投手は、デビュー間もない野茂英雄でした。
試合は5回を終わって0-0という投手戦で、西武が6回に4点をあげ6-0で勝利。
岡田は、そのまま最後まで投げ抜き完封でプロ入り初勝利をあげました。
この試合はテレビ中継があり、私も観ていました。
これまでほとんど岡田投手を観たことが無かった事もあり、ルーキー野茂との対決は私にとっては両投手とも新鮮さと期待感が満載で楽しめました。
力強いボールを投げる両投手の姿に興奮した記憶があります。
西武時代の岡田の野球カードは、私が知る限りではこのカードだけだと思います。
(修正済)