(1980年西武ファンブックより)
キャンプではセンターの守備に入ってノックを受けていたが、なかなかの動きっぷりを見せていた。
一日も早くプロのスピードに慣れて、シュアーなバッティングができるようになれば一軍への道がおのずと開けるだろう。
【1980年の西岡良洋】
西武在籍:1年目(19歳)、※新人=田辺高からドラフト外で入団、背番号69
成績:一軍出場無し
(イースタンリーグ成績)
打撃成績:55試合 127打数32安打、打率.252、2本塁打、9打点、3盗塁
1979年オフにドラフト外で和歌山・田辺高校から西武に入団。
入団1年目の1980年は、一軍での試合出場は無かった。
イースタンリーグでは、高卒新人ながら55試合に出場。
外野守備では64回の守備機会で2失策のみと安定した守備を見せた。
【1980年当時の記事写真とコメント】
懸命にボールを追う姿は頼もしい。
「根性ではヒケをとりたくない。自信は打力」