西武ライオンズタイムマシーン(第332回):1980年 森宝生 | はっきりいってライオンズびいきでした。~西武ライオンズの記憶~

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1979年~2008年までの西武ライオンズを中心にプレイバック!
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(1980年西武ファンブックより)

投球フォームはまとまっているが、力強さが一歩欲しい。
これからの課題は一にも二にも鍛えること。
肩が強いので将来性あり。
外角の速球はいまでもなかなかのもの。

 

【1980年の森宝生】
西武在籍:1年目(20歳)、※新人=高岡第一高からドラフト外で入団、背番号53
成績:一軍出場無し


(イースタンリーグ成績)
投手成績:5試合 1勝 1敗 0セーブ、投球イニング18回2/3、自責点12、防御率5.79
打撃成績:8試合 8打数3安打、打率.375、1本塁打、1打点、0盗塁

1979年オフに高岡第一高から、ドラフト外で弟の捕手の森隆峰とともに西武に入団。
入団一年目の1980年は、一軍での登板機会は無かったt。

イースタンリーグでは、5試合に登板し、二軍の試合だがプロ1勝目をあげることができた。
また、打撃ではわずか8打数ながらも3安打を放ち、本塁打も1本放っている。
しかし、1980年限りで一旦、支配下選手登録から外れ1981年、1982年は練習生として西武に残留。
再び支配下選手登録を目指したが、叶わぬまま1982年限りで退団した。