西武ライオンズタイムマシーン(第303回):1979年 山中重信 | はっきりいってライオンズびいきでした。~西武ライオンズの記憶~

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(1979年西武ファンブックより)

打撃を生かして捕手から内野手に転向。
先輩山崎の加入で大ハリキリ。
守備の面でも早く第一線級の仲間入りをしたい。

 

【1979年の山中重信】
西武在籍:1年目(20歳)、※クラウンライターから残留、背番号58
成績:一軍試合出場なし

 

(イースタンリーグ成績)
58試合:110打数22安打、打率.200、1本塁打、10打点、2盗塁

 

1977年ドラフト会議でクラウンライターから6位指名を受け入団。
プロ入団1年目の1978年は一軍での試合出場機会は無かった。

球団が西武に変わった1979年は、打撃力と俊足を生かすために捕手から内野手へコンバートされた。
一軍での試合出場は果たせなかったが、内野手としての経験を積むために二軍の試合では積極的に起用された。
イースタンリーグの試合では、内野手として一塁手=7試合、三塁手=17試合に出場した一方で外野手でも13試合に出場。
また、前年までの本職である捕手としても20試合に出場した。