【1996年の郭泰源】
西武在籍:12年目(34歳)、背番号18
成績:14試合 0勝 6敗 0セーブ 防御率7.39
1996年は、前年シーズン終盤に痛めた右手首の故障が大きな原因となって西武入団12年目で初の未勝利で終わった。
登板した全14試合で失点し、先発した11試合のうち9試合は5回持たずにKOされていた。
当然その9試合の内容は悪く(自責点2点=1試合、同3点=4試合、同4点=3試合、同6点=1試合)、先発投手の役割を全く果たせずにいた。
この年唯一の好投は5月26日対ロッテ戦で8回4安打1失点で完投。しかし味方打線の援護がなく0-1で惜敗した。
最終登板となった9月20日対近鉄戦は先発し4回まで無失点に抑えていたが、5回に4失点、6回に1失点で力尽きた。
オフには外国人選手として初めてFA権を取得した。
1996年タカラプロ野球カード
BBM1996年 No.203
※直筆サインは、直接ご本人から書いて頂きました。
BBM1996年ダイヤモンドヒーローズ No.191
BBM1996年ダイヤモンドヒーローズ No.191 裏面