【2001年のポール】
西武在籍:3年目(32歳)、背番号63
成績:一軍出場無し
2001年は、新加入のアレックス・カブレラ、スコット・マクレーンのツイン・バズーカ砲の大活躍により、外国人枠の関係で一度も一軍昇格することなくシーズンを終えてしまった。
それでも、イースタン・リーグでは前年に続く2年連続の三冠王に輝いた。(打率.352、27本塁打、95打点)。
27本塁打は、イースタン・リーグ最多タイ記録(当時)で、95打点も、最多記録(当時、2019年現在タイ記録)の数字であった。
二軍でこれだけ大活躍しても、一軍昇格の機会に恵まれず、外国人枠に泣かされた選手の代表例の一つとも言えるだろう。
しかも、シーズン終了後には戦力外となり西武を退団。
あらたに獲得をする球団も現れずこの年限りで日本球界を去った。
ブロッコリー2001年 No.055
BBM2001年 No.421
※直筆サインは、いずれもご本人から書いて頂いたものです。