【2001年の原井和也】
西武在籍:6年目(33歳)、背番号6
成績:62試合、25安打、打率.245、0本塁打、2打点、3盗塁
派手さこそ無いが、攻守ともにチームには欠かせないバイプレイヤーとしての活躍が認められ、2001年は、背番号が30番→6番へ一気に若返った。
主に二塁手として50試合に出場し、三塁手、遊撃手としても数試合に起用された。
打撃では7犠打を記録するなど小技を確実に決め、3回試みた盗塁も全て成功させるなど器用さを見せた。
一方で、守備では失策5、打撃では併殺打5と出場機会の割には多く、精細を欠く場面もあった。
ブロッコリー2001年 No.035
※直筆サインは、ご本人から書いて頂いたものです。
原井和也
西武在籍期間:1996 - 2002年(7年)
西武通算成績:322試合、92安打、打率.233、2本塁打、19打点、22盗塁
1995年度ドラフト会議で西武から5位指名を受け入団。
2002年:オフに千葉ロッテへ移籍。
2005年:戦力外通告を受け、現役を引退。
引退後:2006年にロッテと提携する中国野球リーグ・中国ホープスターズに選手兼任コーチとして派遣された。
2007年に古巣・西武の1軍守備走塁コーチ補佐に就任。しかしその年のチーム低迷の責任を取る形で、この年限りで解任された。