【1991年の森博幸】
西武在籍:5年目、背番号20
成績:86試合、46安打、打率.303、本塁打7、打点30、盗塁0
1991年は、左翼手としてチーム最多の37試合に先発出場。
規定打席には達しなかったものの打率は.303となり、7本塁打を放った。
長打力と勝負強さが魅力で、3番打者として7試合、4番打者としても1試合起用されている。
5月1日のダイエー戦では、7番左翼手で起用されると2本塁打を放った。
7月6日のロッテ戦に清原が欠場すると3番打者として起用され、本塁打を含む4安打5打点と大当たり。
この年ロッテに対しては22打数12安打で打率.545と打ちまくっていた。
9月8日近鉄戦では、1点ビハインドの8回表2死二塁の場面で代打起用され、野茂から逆転2ランを放ちチームにマジック点灯をもたらした。
1991年 タカラプロ野球カード
BBM1991年 No.373
BBM1991年日本シリーズ No.S25
日本シリーズでは、第4戦、第6戦に代打で出場もそれぞれ四球と死球で出塁。
第6戦は、その森の死球で一死満塁となった後、チームは5点をあげこの試合の勝敗を決定的にした。