【1991年の鹿取義隆】
西武在籍:2年目、背番号26
成績:34試合 7勝 1敗 8セーブ 防御率1.78
1991年は、セーブ数こそ前年より減ったものの、時にロングリリーフもこなすなどの活躍ぶりを見せた。
投球回数は4年ぶりに70回を超え、防御率もキャリアハイに並ぶ1.78だった。
10月3日のリーグ優勝決定試合では、自身初の胴上げ投手になった。
渡辺智男の代替選手として、オールスターゲームに出場(自身2度目、西武移籍後では初)。
1991年 タカラプロ野球カード
BBM1991年 No.29
BBM1991年日本シリーズ No.S6
日本シリーズでは2試合に登板して2回を無失点に抑えた。
鹿取義隆
西武在籍期間:1990 - 1997年(8年)
西武通算成績:289試合46勝17敗73セーブ 防御率2.62
1978年ドラフト外で巨人入団。
1989年オフ、トレードで西武に移籍。
1990年に最優秀救援投手を受賞。
1997年限りで現役引退。
2006年には、第1回WBCの日本代表投手コーチを務めた。