西武ライオンズタイムマシーン(第84回):1991年 鹿取義隆 | はっきりいってライオンズびいきでした。~西武ライオンズの記憶~

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【1991年の鹿取義隆】

西武在籍:2年目、背番号26

成績:34試合 7勝 1敗 8セーブ 防御率1.78

 

1991年は、セーブ数こそ前年より減ったものの、時にロングリリーフもこなすなどの活躍ぶりを見せた。

投球回数は4年ぶりに70回を超え、防御率もキャリアハイに並ぶ1.78だった。

10月3日のリーグ優勝決定試合では、自身初の胴上げ投手になった。

渡辺智男の代替選手として、オールスターゲームに出場(自身2度目、西武移籍後では初)。

 

1991年 タカラプロ野球カード

 

BBM1991年 No.29

 

BBM1991年日本シリーズ No.S6

日本シリーズでは2試合に登板して2回を無失点に抑えた。

 

鹿取義隆

西武在籍期間:1990 - 1997年(8年)

西武通算成績:289試合46勝17敗73セーブ 防御率2.62

 

1978年ドラフト外で巨人入団。
1989年オフ、トレードで西武に移籍。
1990年に最優秀救援投手を受賞。
1997年限りで現役引退。
2006年には、第1回WBCの日本代表投手コーチを務めた。