【1991年の平野謙】
西武在籍:4年目、背番号24
成績:125試合、129安打、打率.281、本塁打3、打点41、盗塁13
1991年も不動の2番打者としてつなぎ役に徹した。
この年も50犠打で西武に移籍以来4年連続でパ・リーグの犠打王に。
4月28日対日本ハム5回戦(東京ドーム)で、7回表にプロ野球史上初の通算300犠打を記録。
6月19日対オリックス14回戦(山形県野球場)では、1試合4犠打を記録。
守備でも、4年連続7度目となるゴールデングラブ賞を受賞。
1991年 タカラプロ野球カード
BBM1991年 No.5
BBM1991年日本シリーズ No.S26
日本シリーズは、第6戦まで17打数1安打、打率.059の大不振で、第6戦から打順も9番まで下がっていた。
しかし、最終第7戦は、3回に右安打、5回に左翼線二塁打、7回には右中間三塁打と猛打賞。
日本一を決めた試合で活躍し挽回した。
※直筆サインは、ご本人から直接書いていただきました。
平野謙
西武在籍期間:1988 - 1993年(6年)
西武通算成績:698試合、696安打、打率.276、本塁打18、打点231、盗塁79
1977年ドラフト外で中日に入団。
1979年投手から外野手へ転向。
1982年にゴールデングラブ賞を初受賞。
1986年に48盗塁で最多盗塁のタイトルを獲得。
1988年に交換トレードで西武に移籍。
1990年に通算265個目の犠打を決め、日本記録を更新。
1994年に千葉ロッテに移籍。
1995年限りで現役引退。