西武ライオンズタイムマシーン(第58回):1981年 石毛宏典 | はっきりいってライオンズびいきでした。~西武ライオンズの記憶~

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★2019年5月8日(水)に掲載したブログのアップデート版です★

 

(1981年西武ファンブックより)
早くも守備、バッティングとも一流と折り紙つき。
軽快な動きと鮮やかなグローブさばきは安心して見ていられる。
思い切って振り抜くバッティングは典型的な中距離ヒッター。
大型新人に賭ける期待は大きい。

 

【1981年の石毛宏典】
西武在籍:1年目(25歳)、※新人=プリンスホテルからドラフト1位入団、背番号7
打撃成績:121試合、409打数127安打、打率.311(リーグ7位)、21本塁打、55打点、25盗塁

 

1980年のドラフト会議で西武と阪急から1位指名され、西武が石毛の指名権を引き当て入団。

新人ながら開幕戦で1番・遊撃手として先発出場し初本塁打を放つなど華々しいデビュー戦を飾る。

その後もシーズンを通して活躍し、長嶋茂雄以来の新人打者として規定打席に達しての打率3割を達成。

 

4月4日対ロッテ1回戦(川崎球場)で、初出場し1回表に村田兆治から中前安打を放ちプロ入り初安打を記録。
その直後に二盗にも成功し、プロ入り初盗塁を記録。
5回表には、村田兆治から右越ソロを放ち、プロ入り初本塁打と初打点も記録し華々しいデビューを飾った。


・新人王を獲得

・月間MVP(6月)

・ベストナインに選出

・ゴールデングラブ賞を獲得

・オールスターゲーム出場

 

【当時の記事写真とコメント】