【1987年の森山良二】
西武在籍:1年目、背番号31
成績:4試合 1勝 0敗 0セーブ 防御率1.69
1986年11月のドラフト会議で西武から1位指名を受け入団。
全くといっていいほどのノーマークの中での単独1位指名で他球団を驚かせたが、高校時代から注目していた西武の球団管理部長・根本陸夫が接触、入団を打診されて大学を中退し、野球部のないONOフーヅに入社させていた。
1年目の1987年は9月11日対南海22回戦(西武球場)で初登板。
7回表2死に5番手として救援登板し、2回1/3を1失点。
初先発となった10月13日対南海26回戦(西武球場)で、6回を2失点に抑え初勝利をあげる。
巨人との日本シリーズでは第1戦でリリーフとして登板し、1イニングを1安打無失点に抑えた。
昭和62年度(1987年)タカラプロ野球カード
※直筆サインは、ご本人から書いていただきました。
森山良二
西武在籍期間:1987 - 1992年(6年)
西武通算成績:50試合 11勝 11敗 0セーブ 防御率4.05
1986年11月のドラフト会議で西武から1位指名を受け入団。
1988年新人王を受賞
1993年開幕直前に交換トレードで横浜に移籍。
1995年限りで現役を引退。
引退後はコーチとして西武へ復帰
1998年、1999年、2001年、2002年、2004年、2005年は、2軍投手兼トレーニングコーチ
2000年は2軍投手コーチ、2003年、2006年、2007年は1軍投手(ブルペン担当)兼トレーニングコーチを務めた。