西武ライオンズタイムマシーン(第28回):1992年 竹下潤 | はっきりいってライオンズびいきでした。~西武ライオンズの記憶~

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【1992年の竹下潤】

西武在籍:1年目、背番号28
成績:5試合 1勝 0敗 0セーブ 防御率10.24

 

1991年のドラフト1位で西武に入団。

ドラフト会議で西武は駒澤大学のチームメイトでエースだった若田部健一(ダイエー入団)を1位指名するも抽選の結果外れてしまい、その後の1位指名だった。

駒大時代は、若田部の控え投手であり、ほぼ無名に近かったが、同投手を外れ1位とは言え当時の西武が得意としていたサプライズ指名でもあった。

当時左腕不足に悩まされていた西武のチーム事情も踏まえての指名だったとされている。

 

4月18日のロッテ戦で初登板を果たす。

7月15日のダイエー戦でプロ初勝利をあげる。

しかし、防御率は10点台と信用に欠け、5試合の登板にとどまり1勝のみで終わる。


BBM1992年 No.75

 

※直筆サインは、現役時代にご本人から書いていただきました。

 

竹下潤

西武在籍期間:1992 - 2003年(12年)
西武通算成績:162試合 12勝 12敗 1セーブ 防御率4.13

 

1991年のドラフト1位で西武に入団。

2003年限りで現役引退。

2008年から西武のスカウトを努めている。