EPOCH 西武ライオンズ40周年記念ベースボールカード1979-2018 | はっきりいってライオンズびいきでした。~西武ライオンズの記憶~

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古き良き、そして青き「ライオンズブルー」の懐かしの選手や、思い出の名場面などを私が所有している当時の野球カードや記事などを紹介しながら振り返っていきます!

10月20日にエポック社から「西武ライオンズ40周年記念ベースボールカード1979-2018」が発売されました。
今年は西武球団誕生から40周年の記念イヤーだったので何かしらの野球カードの関連商品が発売されるだろうとは思っていたのですが、エポック社が期待に応えてくれました!


1979年から2018年までに西武に在籍した主なレジェンドOBたちが36名が収録されています。
残念ながら現在西武に在籍の選手、西武OB松坂大輔らの現役選手は収録されておりませんが、清原和博や外国人選手らを除けば、代表的なOBはほぼ網羅されていると思います。
お値段は1BOX:13,000円+税とちょっと高めですが、その分直筆サインカードが2枚~3枚必ず入手できます。
今回はエポック社では初の直筆サインカード封入となるノムさん(野村克也)あたりが目玉になるのでしょうか。
他にも秋山幸二、石毛宏典、江夏豊、郭泰源、工藤公康、田淵幸一、土井正博、西口文也、広岡達朗、森祇晶、山崎裕之、和田一浩…。など層々たるメンバーが勢揃いです。
東尾修、伊東勤、渡辺久信、田辺徳雄、辻発彦には選手時代、監督時代のそれぞれのバージョンで直筆サインカードが封入されています。
さらに稲村亜美さんの西武ドームで始球式を行った際の写真を使用した直筆サインカードも封入されています。
なぜ?稲村亜美??とお思いの西武ファンの方へ。稲村亜美さんの直筆サインカードは結構人気が高く、もし引き当てた場合、実はそれは当たりなのですよ。

さて、パック・ボックス封入の直筆サインカードにほとんど関心の無い私にとってはレギュラーカードをコンプリートする事が目標ですが、高額なボックス商品でかつレギュラーカードが1ボックスあたり2枚~3枚のみの封入というこの手の商品は正直結構手強いのです。
それでもあれこれと手段を使って発売から約10日で揃えました!



個人的に嬉しいのは何と言っても根本陸夫氏ですね。


故人の為、当然直筆サインカードは封入されません。
直筆サインの封入ができないならラインナップから外すという事をメーカーとしては考えそうですが、西武の初代監督でもある根本氏は西武の歴史の中においても忘れてはならない一人なのでブレずにカード化した事は評価して良いと思います。
根本氏は過去にもあまりカード化されていないだけに、余計に嬉しい1枚となりました。