ダービートライアルG2・青葉賞。ダービーと同じ東京競馬場の同コース、穴馬候補が沢山。 | 人生大躍進!アラフィフエージェントの馬券師ライフ

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新型コロナウイルスの影響で様々なスポーツ、イベントが中止になっています。
先日、テニスの錦織選手が中止になった大会の代わりにゲームで実際の対戦相手と勝負する様子をインターネットで配信するというニュースが報道されていました。
 
 
テニスだけでなくサッカーやF1レースなどでも同じようなことが行われているようです。
普段見ることができない選手の一面も見ることができ、なかなか面白い試みだと感じました。
外出できない今の環境は心苦しいものがありますが、新たな家の中での楽しみを見つけるチャンスだと捉えていきたいです。
 
 

さて、競馬の方は今週から再びG1ウィークのスタート。
重賞は土曜日に東京競馬場でダービートライアルG2・青葉賞、日曜日に京都競馬場で春の長距離王決定戦G1・天皇賞(春)が行われます。
 
 
ここでは、土曜日に行われる東京メインレースG2・青葉賞を取り上げます。
 
 
ダービーと同じ東京芝2400mで行われるダービートライアル。
不思議なことに長い歴史を誇りながらここをステップに本番を制した馬は0
ただし、近年ではフェノーメノやウインバリアシオンがもう一歩の2着、人気薄ではマイネルフロスト、アポロソニックが3着に好走するなど、ダービーへ向けて見逃せないレースとなっています。
 
 
近年の傾向として注目したいのが、大寒桜賞勝ち馬との相性の良さ。
昨年は大寒桜賞を制したリオンリオンが勝利、一昨年該当馬のダノンマジェスティは凡走してしまいましたが、その前年のアドマイヤウイナーは3着、2016年のレッドエルディストは2着、2015年のタンタアレグリアも2着、2014年のワールドインパクト2着、2013年のラストインパクト3着など、ほぼ毎年のように馬券内に好走。
 
 
今年の該当馬はメイショウボサツ。
前走の大寒桜賞では7番人気の低評価ながら勝利。
恐らく今回もそれほど人気を集めないことが予想されるので、穴党にはもってこいの1頭かもしれません。
 
 
人気を集めそうなのはディープインパクト産駒のフィリオアレグロ。
前走の共同通信杯ではキャリア1戦ながら3着に好走。
3戦目の今回は上積みが見込めそうです。
D.レーン騎手が騎乗する点もプラス要素です。
 
 
他にも重賞で差のない競馬を続けているオーソリティ、今回と同じ2400mで連勝中のフライライクバード、大寒桜賞では馬場に泣き良馬場なら巻き返し必須のディアスティマなど混戦模様。
 
 
世代の頂点を決めるダービーへの出走権をかけての争いもいよいよ大詰め。
馬券の方もダービーへ向けて上り調子といきたいところです。

 

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