おはようございます。
㍇問題解決ハリマオの中田です。
私の町内の団地で自治会問題に関し長年訴え続けていたIさんが亡くなったとの知らせが届きました。
当該団地管理組合は平成19年ごろまで町会費として毎年100万円弱支出していました。
ペット飼育解禁の相談を端をとしての相談でしたが支出欄で町会費100万円の項目があったので管理費からは町会費は支出できないことをアドバイスし、「町会費」を「コミュニティー費」と名称を変更し支出額も90万円に取り敢えず変更するように指導しました。
次年度から是正するよう指導したが是正することなく約20年間、延べ2000万円が自治会に流出しており建物・敷地の修理に支障を来している状態です。
自治会が管理組合を牛耳っている状態でIさん等は地元警察署に相談したりしていました。
自治会からの圧力もあったようで自殺をほのめかしたこともあります。
他の区分所有者も身の危険を感じるので引っ越ししたい旨の相談もあり、やむなく引越しの相談を受けたこともありました。
昨年末には裁判所に訴状を提出したり元気に活動していましたが年を明けて連絡が途絶えてました。
自治会と管理組合の関係についても以前から記事を書いてきましたがなかなか伝わらなかったようです。
伝わらなったばかりではなく管理士の名をかたって真逆の指導しているものまで現れて混乱が続いています。
Iさんが亡くなった詳しいことは分かりませんが真相を解明する引継ぎがされることを願っています。
マンションの管理費を自治会に当然横流しすることはできません。
誰がマンションのの管理費を引き出して自治会の誰に渡したのか。
誰が自治会の収入欄に管理組合からの寄付・管理組合からの助成金などと記載して処理したのか究明が急がれます。
自治会と管理組合は同一として指導し続けた「Aka」管理士の責任も問われるでしょう。
また、理事長の御用聞きになって適正に管理を指導していない(金さえもらえばいいという考え)「WAKA管理士」もよく勉強しなおしてもらいたいものです。
経験も実績もないペーパー管理士に要注意です。マンション問題”これはビジネスではないのです。
区分所有者の生命・財産が掛かっているのです。