埼玉県和光市は都心に近いベットタウンとして人気の高いマンションなんですが一人暮らしの社会人や学生が多くファミリー層の住民にとっては家族向けのマンションが少なくファミリー層に住みづらい地域となっていることを解消する方法として家族向けの部屋を設けることを義務図ける条例案を12月の市議会に提出することになりそうです。

 

 

 

家族定住者の増加を目指して地域とのつながりが深くなることを目指しています。

 

団塊の世代世代が絶滅危惧される2024年。

 

後期高齢化75歳以上がピークに達する2024年。

60歳~70歳の定年退職者に頼っていいたマンションの管理員さんですが高齢化と企業の定年延長の影響を受けて人材不足に陥っていることはご存じでしょうか。

 

管理員さんを確保するには一般の区分所有者が推測する以上に費用が掛かることを報告させて下さい。

管理員さんと一口で言っても勤務形態によって仕事の内容が違います。

管理業務の中には大きく分けて3つに区分されます。

1つはビルマンションの管理業務です。

2つ目は清掃業務です。

3つ目は1と2を合わせた業務です。

清掃業務はゴミ出しの日のみの出勤とか共用廊下などの清掃で就業時間も短いのが特徴です。(午前中のみ3時間程度)

 

管理人さんと呼べるのはマンション管理の業務を委託されている場合を指します。

当然ながらビルマンの管理についての知識が必要とされます。 点検業務や業者との立ち合い、住民の苦情受付などが業務の一部に含まれます。

そのための知識や訓練が要求されます。

 

清掃業務は清掃作業のみと考えておいたほうが理解しやすいと思います。

知識や訓練が要求される管理人業務は管理会社などによって研修や勉強会への出席が義務図けられます。

当然研修費用や指料金が管理員業務費として管理組合に請求されます。

 

そんなことで管理人さんの手取り額の3倍の管理業務費がかかるのが通例です。(場合によっては保険とか福利厚生費などが必要)

 

よく勘違いをされるのは管理人さんに10万円しか払っていないのになぜ管理業務費が35万円もかかるのかと疑問を持つ組合員もいるようですが管理人さんを常駐させるのはお金がかかるものなのです。

 

最近の大手管理会社は管理人派遣業務を取りやめているケースが増えいます。

必要に応じてフロントマンが兼ねる体制をとっているようです。

 

後期高齢者で管理人としての素養を備えている人がいないのが実情です。

 

ビルマンションの管理知識はもとよりワードエクセルのPC技術は必要です。若手の管理者を募集してコストを削減することを考えましょう。

 

私は2部学生~シングルマザー・ファザーなどの活用をし法律の素養ある方を採用するように努めています。

勤務時間は9時~3時くらいなら十分対応できると思います。

 

ただしクレイジークレイマーの住民のいるマンションは即撤退します。

管理人さんの尊厳が重要な勤務条件になります。


 

もっと先のことかと思っていたら来年ですよ。

 

新築マンションに宅配ボックスを義務付ける条例を設ける自治体が増えているようです。

 

ネット通販を利用していますが私は置き配でお願いしています。戸建てなので近所に迷惑は比較的かからないのですがマンションとなるとそうはいかないようです。

 

共用廊下に置き配になると消防法の兼ね合いもありますので少し考えものです。(少ない量なら気にならないのですが)

 

オートロックのマンションでは不在時は再配達を余儀なくされます。

再配達に別途料金がかかるような噂もあります。

 

コンビニなどで受け取れるシステムもあるようですがやっぱり玄関まで配達してくれれば便利で安心ですね。

 

スマホのシステムを利用してオートロックを解除して玄関ドアの横に置いてもらう契約もできるようですので管理組合で検討の余地があると思います。

 

改正に向けた試案がまとまりました。

 

4つの方策を取り上げています。

 

1,管理の円滑を図る方策

2、再生の円滑化の方策

3,団地の管理・再生の円滑化えお図る方策

4,被災マンションの再生の円滑化を図る方策

 

区分所有者が不明な場合、その不明な区分所有者を除外して議決権も除外する事ができるとする案が示されています。

区分所有者が海外にいる場合、国内に住所がある管理人を選任することを義務付けることなどを検討されています。

 

*団地については団地の建て替えの承認決議の緩和の案が提案されています。

 

改正に関する試案がまとまるまで規約を変更を予定している管理組合はちょっと待ってみるのがよいでしょう。

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

読売新聞朝刊の伊集院静さん死去の見出しを目にして人となりの知らない世界を知りました。

73歳。

原因はがんだったそうです。

 

サントリーの広告の新成人に向けた広告の一説だと紹介されていました

『品性を忘れるな。自分だけのために生きるんじゃない。お金がすべてと思うな』

 

若い頃はお金を貯めるのに必死でした。

食べるより貯めろとつぶやきながら働いていました。

退職した今は人のためにお金を費やすことにちょっとした快感を感じ、貯金もなくなりました。

貯めるより食べたほうがいいな。 人にごちそうするのも楽しいな。

 

おいで〔*ふれあいカフェに〕

手にひらに100円包んで。子供さんは無料です。

世界の珈琲が待っています。

コーヒープロフェショナルの認定を受けた3人の珈琲専門家が一杯づつハンドドリップでコーヒーを入れます。

心を休ませに来ませんか。

 

私、73歳。 やっぱりがんです。