我ながら毎度blogの文章が長い気はしていますょ。
昔っから そうなんです、長々スピーチでも作文でも
喋れ・書けって云われたら、フンフンと何処までも
エンドレス出来るんですが、「○分でまとめろ」
「原稿用紙○枚で」「AさんBさんグループを」
・・・・・・とにま、“まとめる”のが不得意なのでありんす。
4月度は 手短な文章を目標に。。。
そんな私が 好きなのが「お手紙」。
読むのも好きだけど、書いてる間の時間も好きです。
とくに先日の日記をご覧の通り、モノの名前を知らない私は
すぐアレコレソレドレ言います。
手書き手紙の便利なのは、ソレを挿絵で表現できること(笑)
そしてテストも手紙もblogもメールも
見直しをしない(^ω^)。。。から書き直すこともない。
その時思ったそのままが言葉に残る
サトラレさんだと思っちゃってください。(照
さて、正月ぶりに絵手紙を描きました。
私内では ここぞと定番の手作りメロディカードです。
世界で一つしかないお手紙、3hかけて。

どこぞやから買ってきた音の鳴るカードを
帰宅するや そっこう分解、パカッ。

それから適当に長さを測って切った紙を
(不慣れ時は入手した元のカード同サイズが無難)
3等分に折り、描いていきます。
紙は、薄すぎると内部が透けるし、破けやすい。
分厚いと 音がこもったり場合には鳴らなかったりするので、
色々研究の結果、「ケント紙」が最適と辿り着きました。

一つ折り曲げた真ん中にメロディ機械添付ですよ。
何だってぶっつけ本番、愛用ペンで描き描き。

そして私には定番、みなさんは懐かし?の
ボロ布でつくった「ポンポン」に絵の具つけて
空模様を描きます。不慣れな時はマスキング
(塗らない部分に絵の具つかないよう保護)
してないと絵の具がアチコチついちゃうのですが、
だんだんポンポンテクニシャンになってきて
コントロール出来るようになってきました。
マスキングより意外に大事な上手くやるコツは
第一ポン、をいきなり本番にぶつけないことです。
何度か別紙にポンポンしてから本番行き。
どうしても第一二ポンは絵の具が多くムラになってしまうので。

楽しくなってきたらついでに裏表紙も
YOU、ポンっちゃいなょ(・∀・b)b

そして鳥さん部分には、羽のバサバサ具合?
も出すべく・・・・・・なんていうもっともらしいことを
後付け(単に思いつき)、愛用のペン型パステルで。
「色鉛筆」とはちょい違い、
芯がパステル→チョークみたいになってます。
(1本200円・高いけどSTABILO ぁ グ~!

だから、摩擦で即色写りしちゃうので

描いた後は必ず“フェキサチフ”(左)散布しましょう。
これはパステル画には必須 粉の定着液です。
一本1500円くらいだけど、結構長持ちするので
ケチらずに。しかし ふきつけすぎると
ペンで描いた部分が種類によっては溶け出します、注意。
(右)は デザインコートってあるけど、
なんでしょね? 買ってみたけどよくわからんち。

裏側こんな かんじ。

描き・乾き終わったら、この内面に

いよいよメロディ機械貼付。
この時 ノリとか接着剤はイカンです!!!
場合によっては 機械Bloken!(壊
だから、両面テープで貼りましょう。
両面テープは良いですよ。ノリみたいにブヨブヨなんないし
はみ出しにくいし。あたいら何だって両面5mm幅使用。
他だれょ?ってのは、昔一緒に働いてた
洋ちゃん。だと信じてます(´∀`)

あとは 封筒に入れます。
あ、紙切る際 封筒に合わせたサイズってのも
重要でしたね。コレ付け足し。
私は 小洒落たスケルトン素材の封筒を用いて

入れても自分で描いた模様が活きるようにしてみました。

絵が出来上がったら、
相手を想って メッセージタイム。(゚v゚).。o

で~きあ~がり♪ (๑→ܫ←๑)ノ~
喜んでもらえるか、楽しみですね。
想い出のひとコマ 出来ますように。
~ 現実 ~
『このりんごの部分 押すのん!』
「りんご?ここ? んっ(押」
『りんごだよ?ぐぅーって!』
「・・・・・・うん、りんご。_ρ(・ω・)んむっ(押」
「んんんーーー・・・_ρ(´・ω・`)」
『にょー?! ここッ!(結局自分でポチッ)』
【音楽】♪ハッピバ~スデ~トゥ~ユ~♪
「ふはは、ありがとう(笑)」
スイッチ位置 調整難しす。(ノД`)
こっからは うんちく。

ペンは愛用
・コピック(油性インク・全100色~?かある 一本400円)
・MARVY Art Win
(アルコールインキ?・全5~60色?一本150円)
で描いています。この2つ相性がいいんです。
枠線を油性ペンで描いてコピックで塗ると、
同じ油性ゆえ、塗り段階でにじんでまじってしまうのですが、
この2つだと 混じりません。
また、Art Winは布に描けるタイプも
販売されています。
しかし Art Winはフェキサチフに溶け易いので注意。
また両方何本か揃えていると結構なお値段になりますので、
私は気をつけ、ペンを立てずに横向き保管にしてます。
この棚は100円均一で売っていたCD用棚に
お盆(底)をはっつけて自作しました。
コピック専用容器もあるのですが、場所取るゆえ、
棚上部に乗っけている2タイプ
=軸:四角タイプと楕円タイプ同時に収められないので。
どうちがうのか?は ペン先、
楕円軸:片側は筆状・もう片側は平ペタマジック状。
四角軸:平ペタマジック状&中太マジック状(マッキーと一緒)
手に入りやすい&使いやすいのは 楕円軸の方です。
また、芯からインクから軸から全てに至る部品が
売っているので、インクを調合して、自分オリジナル色を
作り出すことも可能な永久的に使えるペンです。
油性だから 時の流れ・日光等で変色しにくい所も◎
プロアマ問わず絵描きさん御用達。

また、最近では100円均一で売っている
キラキラのりや ギザギザはさみを使用しても
楽しいですね♪(昔 このハサミは1000円していた。
ポンポンに使用している絵の具は
ターナーアクリルガッシュという絵の具です。
乾くと耐水性になり、上から水かけてもにじみません。
逆にいうと、重ね塗りが出来る。
が、私がなかなか使いこなせなかったのは
その速乾性。TVでも見て アハッ(・∀・)
とか言ってたら筆がカピカピ・・・・・・死亡。
うーん、どうしよっかな~なんて次の色混ぜてたら
隣のパレット部分がカピ・・・・・・。
一度乾いたら溶けてくれないので、パレットもグッバイです。
なので、用具は紙コップ・紙皿を使い捨て。
筆は使用時以外は常時水に漬けておく。
使いこなすのは難しいですが、
やっぱり水彩と比べると色持ちが大変良いので◎
画材も楽器も電化製品も 使いこなしてナンボですねぇ~。
って、はぁ、まーた長くなっちゃったコレ。
まぁ、エイプリルフ~ル、ってことで♪ ヾ(@^(∞)^@)ノ
(最初から そのつもりダッタ)