ずっと見たかった映画をやっと見てきました。

評価が見る人によって分かれていたのも

興味がありました。

自分はどう反応するんだろう…楽しみに鑑賞しました。

 

 

 

 

 

感想は。良かったです!

そして思いっきり深いです。

「さぁ。あなたはどう生きる?」

これほど強く突きつけられた感覚になった映画は

初めてかもしれません。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

評価が分かれてるとはいえ、

ジブリ色たっぷりあります。

アニメーションもより一層美しく迫力があります。

私が思う今までと違う点は

ストーリーがとてもシンプルだということでしょうか。

 

 

 

 

 


まだ映画をご覧になられていない方には

表面的な物語だけを追わずに

映画に身を任せてご覧になるのをおすすめします。

映画を見終わってどんな気持ちが生まれてくるのかを感じてみてください。

 

 

 

 

 


表面上の人間的なストーリーはシンプル。

そこに、この世の仕組みや並行世界を描き

人間が現実と思い込んでるこの世は本当に現実か。

本当は死んでいるのか?

そもそも生まれているのか?

死ぬとは。生きるとは。

目に見えるこの肉体の私が私なのか。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

レイトショーに行きましたが

大人率高かったです。

見終わって前を歩く御夫婦がいらしたんですが

「この映画はとてつもなく深い」と

ご主人が奥さまに語りかけておられました。

 

 

 

 

 

 

私も後ろで頷いて同意してました。

姪はよくわからないと言ってましたが

頭でわかろうするとわからない、そんな映画かもしれません。

だからいいんですね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

この世界は二元論で支配されています。

映画で登場するアオサギが主人公の少年に

鼻であしらうように言うセリフがありました。

 

 

 

 

 

母の死を受容しきれていない主人公が

「母は死んだんだ」といいます。

それを聞いたアオサギは言います。

「人間が考えそうなこと」

(こんな感じのセリフだったと思う。正確じゃない)

このシーンは痛烈でした。







母は死んだと言う主人公の少年に

アオサギはどのような世界を見せるのか。


 

 

 

 

 

人間。

人でいる間。

思考で結論付けて安心したい臆病者。

臆病でいながらも勇敢にもなれる。

頭で考えるよりももっと大きな世界がある。

だからどうとでも生きることができる。


 

 

 

 

 


細部に真理に繋がるヒントが

散りばめられています。





ロングラン上映中。

君たちはどう生きるか。

映画の世界にどっぷり浸かり

感応してこられてください。




ありがとうございます。




 

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