感じることをゆるしていく。
自分の反応を見つめることを書きました。
でも多くの方が、見つめることが出来ない。
それはなぜかというと
イヤな気持ちになりたくないからです。
イヤな気持ちになりたくない。
これがなかなかに強烈に働くエゴの作用です。
この強烈な作用は
色んなシーンで判を押したようにあらわれます。
何か行動しようと思っても
イヤな気持ちになるかもしれない!と
いつも機能として反応します。
たとえば
転職しよう。
苦手なことを克服したいと勉強しよう。
友人を作りたい。結婚したい。
こんなふうな考えが湧いてきても
うまくいかなかったらどうしよう。
(いやな気持になる)と反応します。
そして「○○したい」気持ちにそって生きるのを妨げます。
うまくいかなかったらどうしよう。
イヤな気持を感じないといけない。
この反応はエゴの機能としての働きですから
それはそのままエゴに働いてもらったらいいですね。
エコの働きの認識だけしておいて
本当にしたいことをする。といいですね。
一気にエネルギーが変わります。
元気になります。
勇気はいりますが、勇気も使わないとね。
怖ればかり使っていても
悶々としてフラストレーションが溜まり
肉体に影響がでてきます。
でもフラストレーションがいっぱいになったら
もう我慢できない!となり開き直れる。
結局「したい」に向かっていきます。
自分を愛するのに大事なひとつは
怖れをつかまえ、自分のものにすることをやめ
エゴの働きをわかったうえで
(存分にエゴの働いてもらいつつも)
今の「したい」をすることかなと思います。
「今のしたい」をすることは
自分という愛を表現する自愛です。
エゴはイヤな気持ちになるのを怖れます。
でもイヤな気持ちになっても
エゴが大変大変と騒いでるだけです。
どうということはありません。
内面(見えない部分)が騒がしく
おさまらないのがイヤだーとなってる時は
もれなくエゴを「私」と思っています。
内面がどうして騒がしくおさまらないのかを
聴いていきます。聴かないままでいると
イヤな感情を抱えたまま生きることになり
のちに何かをきっかけに顕れてきます。
それなのに。
イヤ場感情を感じたくない罠にはまり
自分を見つめることが出来ません。
このジレンマがドラマなのですが
そのドラマが気に入らないなら
イヤな感情を感じることを体験すること。
体験しても、大丈夫なことを知ることが
とても大切です。
好みの感情も嫌な感情も同じ感情です。
愛は、好きも嫌いも含みます。
ありがとうございます。
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