ジブリ作品の

「ゲド戦記」はお好きですか?

イケベユキコです。

 

 

 

 

 

名作ぞろいのジブリ作品の中で

私的な上位に入る作品です。

先日講座で自我意識の話をしていて

ゲド戦記のあるシーンを話しました。

 

 

 

 

 

ご覧になられていない方もおられるんですね。

この名作を観ていないのか?という驚きと

観てないわけがない。という

自分の思い込みに驚きます。笑

 

 

 

 

 

ゲド戦記に限らず作品は

自分の世界観を拡大すると思ってるので

見終わった後の解釈をはなしするのが

楽しみの一つです。

 

 

 

 

 

ゲド戦記はジブリ作品に

馴染まない?的な作品と評価されたり?が

あるらしく、もうそれが不服。笑

 

 

 

 

私にはゲド戦記という作品のエネルギーが

自分の中に納まる感覚が、なんというか

理由なく好き。とにかく好きです。笑

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

心理の描写と

精神世界の対比と統合。

個人の世界観と全体性との対比。

 

 

 

 

 

今までにないエゴの表現を

描いていると思います。

 

 

 

 

 

映画全体のストーリーはもちろん

エゴに支配された人間の怖れと

苦しいほどの葛藤をひとりの内面世界に見立て

表しているように感じました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

どこぞで観れないかと思いましたが

現在はツタヤディスカスのレンタルで

見れるようです。

 

 

 

 

登場人物を大きな特徴のひとつとし

自分の中に存在させて、映画を観てみると。

 

 

 

 

怖れ・臆病・勇気・希望・力・愛。

 

 

 

 

自分の中に

そのエネルギーは

全部あると見えてきます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 ポスターにある

「見えぬものこそ。」

 

 

 

 

見えぬものこそが、大事なんだ。

形あるものを目的に据え

目的そのものにする錯覚を犯してはならない。

 

 

 

 

 

ミイラ取りがミイラになる。

ミイラになりたかったんじゃない。

ミイラを発掘する感覚を感じたかったのだ。

 

 

 

 

 

ゲド戦記にある

人が狂う様はエゴの暴走。

映画にあるようにエゴを包み込むと

その幻は力を失います。

 

 

 

 

 

包み込み安心させなければ

不安で不安定になったエネルギーは暴走し

強大なパワーを出だし

自らを滅ぼすことになる。

 

 

 

 

 

ゲド戦記はそんなコトを

示唆していると解釈してます。

 

 

 

ぜひ作品を

楽しんでいただきたいと思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

記事で

受け入れることを書きました。

 

 

 

 

排除より受け入れることがいいのは

人間関係で考えると

わかりやすいと思います。

 

 

 

 

受け入れるとイイのは

受け入れてもらう側なら

イメージしやすいと思います。

 

 

 

 

受け入れてもらえず排除とか

イジメですよね、辛いし、怖すぎる。

暴れるぞってなります。

守らなきゃって、怒ります。

 

 

 

 

カラダもハートも

私の中で、そうしてほしい。

 

 

 

 

仲良しがいいですよね。

また書きます。

ありがとうございます。

 

 

 

 

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