先日、動画を見てしまいました。

アニメのOP「ふしぎなメルモちゃん」

あぁ…エンドレスリピート。

 

 

 

 

小さい頃見てたアニメ。

懐かしくて見てしまった…

ずっとメルモちゃんが頭の中を流れてます。

 

 


 

ふしぎなメルモちゃんは手塚治虫氏のアニメで

交通事故でなくなったお母さんにもらった

赤いキャンディーで、大人や動物に変身して

困難を乗り越えて成長する物語。

ご存知でしょうかー

 

 

 

 

 

 

 

ずーっと流れるんです、メルモちゃんの歌。

頭の中で。いくら好きでも

ずっと流れるのは、ちょっとねぇ。





♫夢見てたー不思議な世界へー

また今日も連れてって、ララ、ララ、ラララ♫

 

 

 

 

この止んでほしいと思ってるのに

止まない、制御できないのは

頭の声の自動思考と一緒ですね。

勝手に湧いてる。

 




それは過去のデータに基づいて検討し

自分にとって危険はないか、良いことか

損してないか、などを判断するために

どんどん湧いてきます。





その時の体感に耐えられず

安易に判断を下し、安心したり

さらに問題にしてはどうにかしようと反応し






思考が続く。


 

 

 

この一連の自動思考自体とその思考そのものを

正しいと信じているので疑いもしない。

どうしてこの思考なんだろうとか、思えない。

その思考でしんどいのにね。

 



 

 

 

 

 

 

今講座後のレッスンの最中ですが

感じることから逃れようとする反応自体にも

疑問を持ってほしいなと思ってます。

逃れようとする理由は頭で

いくらでも出ててくるからです。





逃れたいと思うのはどうしてか。

そこには感じたくない気持ちが潜んでいます。






感じたくない本当の気持ちは

表面的なものではなく

どう在りたかったのかを考えるとわかります。









幼少期、親に甘えられなかった人は

本音を言わなくなり

我慢するようになります。


 

 


そんな方が多いと思います。

私もそうでした。

今から思うと不自然で歪んでいたと思います。

歪んでるから居心地悪くて安心できないですよね。






安心を求めて外側の世界に

答えを求めてきましたが

それは他人軸で生きることにつながって

頭ではわからない焦りや不安感を感じていました。






それが悪かったわけではなく

その道順だったということです。






迷い道を繰り返して歩いている人は

自分を敬い大切にすることから

始めてみてください。






今無力感を感じていたり

私には価値がないと思ってしまってる方は

大きな大きな勘違いをしています。






そう思わされているだけです。

エゴちゃんに。

ある意味でこの強敵が幅をきかせているうちは

無価値や無力感に覆われてしまいます。






でもこの無価値感や無力感は

感じて苦しくて終わりじゃなく

逆転していくネタにすることて






とてつもない力を

感じることができるようになるし

ありがとうという気持ちになることが

めちゃくちゃ溢れてきます。






ありがとうと心から言ってしまう時。

どんな気持ちでしょう?







今まで嫌だな困ったなと感じることは

でてきます。でも以前のような

深刻さがないのが大きな違いですし、

なんならそのたびに、こうしたい、

こう在りたいがわかるので、そう思うネタが

宝です。







なぜか?

そのように在る、することが

その先に望む結果への続く

魔法の扉をあける鍵となるからです。


 

 



自分のなかに答えがありますよ。

それを見つけましょう。