5月24日、ようやく今シーズンがスタートです。
4月は、シケで出られず、
昨年11月以来、半年ぶりの出船。
メンバーは、師匠・後輩・モトさん・
図書館バイト氏・私の5名。
船は、安心・信頼の西舞鶴「宮本丸」。
ところが、またまたの週末悪天候のあおりで、
15時ごろには、雨とともにシケてくる予報
ということで、出船を2時間早め、8時出船。
さあ出発!と思ったら、早くも雨模様・・・
早いやん・・・。というわけで画像なし・・・。
空模様もなんだか嫌な感じ・・・
この時期には、冠島の東側で乗っ込みの
大型マダイが上がるのですが、
いつ早上がりになるか分からない状況に
マダイや青物狙いをあきらめ、
イサキ君に遊んでもらうことに
本日は、船長のポイント選びが一発で的中。
かけ上がりには、イサキらしき反応が!!
とはいえ、あたりに船がいないので、
潮の方向などの情報が無く、
とりあえずで、アンカー。水深は、31mほど
いつも一番に仕掛けを入れてくれる後輩に、
早速1投目からヒット!!
40㎝弱のきれいなマダイくんです。
師匠にもアタリがあり、来たのはチダイくん。
しかし、後が続かず・・・イサキも来ず・・・
船長も???どうやら、底潮の方向が違う??
ってことで、すぐに微調整。
すると、すぐに後輩にジャ~!!
まあまあの引き!!うん??大きい?
と思っていたら、良型イサキくんのダブル。
ここから、師匠・後輩はポロポロながら、
釣れたら良型イサキ君。
ヒットゾーンは20mソコソコと、
お手軽フカセパターン。
ただ、ポイントが近いせいか?
ジャーっとひったくっていくようなアタリよりも、
モゾモゾ・・・とか、
道糸の出方が遅くなる・・・とか、
止まる・・・とかといった、
まあまあシビアなアタリらしく・・・
腕の差が出るパターンか?
そのあおりを受け、モトさんだけが、
私のおさがりの古道具のせいで、竿の特性と
電動リールの組み合わせがイマイチなのも
難しさに輪をかけてしまい、
アタリはあれども掛からず???
いつもなら、100m以上のアタリポイントなので、
どれだけ竿をしゃくったとて、道糸のフケが
取れる程度でフッキングしにくいので、
アタリがあったら、リールのレバーを全開にして、
高速で巻きとり、竿に魚の重みが乗ると同時に、
竿をあおってフッキングし、
リールの巻き上げスピードを落とし、
やり取り開始するのがパターン。
しかし、フッキングがうまくいってないかな?
ということと、ポイントが今日は極近なので、
まずアタリがあったら竿でしゃくって、
フッキングするパターンに変えてみると、
ようやくヒット。よかった~。
船の前では、バイト氏がテンヤ
私は、天秤仕掛けで底付近を狙うことに。
しかし、あまり潮が効いていないようで、
天秤仕掛けにチダイが1尾ヒットしたのみ。
どうやら、ウマヅラ君の餌食??
全く釣果なし!!!!
フカセも、エサを取られることも多くなったので、
船長が、ハゲちゃんを避ける微調整。
このあたりがプロの技。
再びヒットが連発するも、13時過ぎには
南東風がふき始め、ポイントには全く
仕掛けが入らない状況に。
強風と波を計算して、再び微調整。
水深は40mほど。
すると、前でもフカセができる角度に
船が落ち着いたので、4人がフカセ。
モトさんが、天秤の担当に場所替え。
これが当たり、全員入れ食いモード。
仕掛けが張ったら、アタリ!!
私は、わざと糸送りを20mにして、
イサキゾーンの下を狙いに行きますが、
糸が張ったとたんに、仕掛けが止まり、
合わせると、ヒット!!のパターンで、
マダイゾーンには届かず・・・(汗)
しばらくすると、師匠は、
もう疲れたし・・・と休憩。
と思っていたら、さらに波が高くなり
片付けもそこそこに、予報通りの納竿。
湾内に戻ってから、海上で道具や残りのエサを
港に戻っても、まあまあ雨が降っていたので、
雨を避けられるところまで戻って撮影。
釣果は、20㎝以下は全くヒットせず、
ほぼ良型ばかりのイサキくんが50尾強。
釣り始めのポイントでヒットしたチダイが3尾。
天秤に勝手にかかったウマヅラ君と、
後輩が最初に釣ったマダイが各1尾でした。
右側の黒く映っているあたりは全て、
全く休憩もせず黙々と釣り続けた、後輩の釣果。
あとの3分の1を4人で・・・かな(笑)
いつも、ありがとう!!
前回の磯もそうでしたが、まだこの時期の
通常の水温になっていないのか?
イサキ君のやる気も、それほどではなく。
卵や白子もまだそこまで大きくなっていませんでしたが、
その割には、とっても美味しい脂ノリノリの
「麦イサキ」「梅雨イサキ」そのものでした。
さて、来月はイカも回ってくるのか??
青物やマダイさんも楽しみ~!!