雲仙普賢岳の火砕流と土石流被害について | 不動産鑑定士、長濱 宏昭の平凡なる日々

不動産鑑定士、長濱 宏昭の平凡なる日々

世界70カ国以上を放浪した元バックパッカー。今は宮崎県都城市で不動産鑑定業を営んでいます。旅行・登山・政治学・業界ネタなどを気ままに綴っています。

火砕流が発生し、堆積した火山灰土砂に雨が降って発生した土石流により埋没した住宅(付近より移築)。人的被害はなかったという事が救いである。(2024年11月視察)

 
土石流により埋まった住宅(現状保存。)背後は観光施設、道の駅。

 
普賢岳、土石流が通った後にも建物が現在は建っている。砂防ダムとか作ったんだろうけど、大丈夫なんだろうか。人間は忘れる生き物である。しかも、他人事、遠くの出来事ならなおさらである。自然災害については、よくよく防災意識を持っておく必要がある。

 
火砕流により溶けたスクーター