花冷え、という言葉がございますが、今日はそんな一日でしたねぇ。
桜にはやっぱり曇り空より青空が似合います。

「花の他には松ばかり」を実現したかのような日曜日、宝生能楽堂でも「道成寺」を披いた若手能楽師がひとり…。
無事に龍門を登ってプロフェッショナルへの道に踏み出したんですね~。
昨年末の乱能で「南無仁王尊」と祈願したしね~

満つぁま


上記URLは途中までしか記事が読めません。
大事なのは読めない部分なので、ここにそっくり引用したいと思います。
(地色は桜色、文字色は団十郎茶にしてみました。)
私は前述の対談の中で、こう述べました。
「プロフェッショナルというものは、裁判官や宗教家、また医者にしても、その職業について生涯勉強し、その職業に命を賭けることを神様に約束し、誓いを立てているものでしょう。今の団十郎さんも、そういう境地に達しているのではないですか」と。
米国の大統領就任の儀式でも、オバマ大統領がそうしていたように、大統領が牧師の支える聖書の上にその手のひらをのせ、神への誓約をします。これは、プロ意識を象徴するような儀式だと思います。
団十郎さんも、役者として病と闘いながら舞台に立ち、観衆の前で、常に誠心誠意の演技をなさってこられました。その意味で団十郎さんは「プロ中のプロ」だったのだと思います。
(朝日新聞記事より抜粋)
う~ん、その職業に命を賭けることを神様に約束し、
誓いを立てているのがプロフェッショナルなのかぁ~。
鐘に跳び入り、日高川(揚幕の向こう)に飛び込んだ後は、
そのお命はもう、神様に預けてしまうんですね~。
満つぁま

ビッチビチの回遊魚の如く、不休で普及の
プロフェッショナル活動を続けておられます。
休み休み応援しとるようではイカンな…。
マスマスそういう風に考えてしまうまり子でございました。

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