辰巳満次郎様

最近HPのお知らせとかブログに更新が無いなぁ、なんて思っていたら…、
ちゃっかり(←失礼)第4回「満次郎の会」の情報が載っているじゃあ、アリマセンカ!
ありりり~。
せっかく新人の花さんと新テーマのお知らせしたばっかりなのに~。
と思って日付が変わるのを待ちました。
(実はトップページにこっそり


辰巳満次郎様

あの、白黒の暫定バージョンのコピーチラシでない、美しいチラシもアップされています。
詳しくは、上のリンクから辰巳満次郎様


「大切」という言葉は、とても親しみのある言葉で、日頃からよく使われることと思います。その語源を手繰れば、「切迫する」を漢字表記した和製漢語で「かけがえのないもの」の意から「心から愛する」という想いを表しているといいます。そのような語源を踏まえつつ、私は思います。「身を切るほどの深い想い」を表しているのが「大切」なのではないか、と。
会を重ねて第四回を迎える「満次郎の会」。
今回は「雪・花」をテーマに心を尽くしたおもてなしの情を伝える二曲を昼夜別番組の公演で勤めさせていただきます。
少ない持ち分の者が、その持てるもののほとんどを相手と分かち合う。それが「持って成す」、「もてなす」の語源です。そんな身を切るような想いが込められた「もてなし」の二曲を今回は選びました。そこには「一期一会」や「心尽くし」といった能楽がこれまで脈々と伝え続けてきた幽玄の世界が描かれています。
また、表ではなく裏に回って相手に心を尽くす。だから「おもてなし」とも聞きます。
雪が舞う長い冬をじっと耐えたからこそ、花は春に清らかに美しく咲くものです。
身を捨てて相手に奉仕するという美しい心を、感じていただければ幸いです。(後略)
おおお~、そのようなご覚悟でございましたか!
演目に派手さがない分、身を切るような想いで。おもてなし下さるのですね。
それでは、我々観客もその直球勝負、受けて立とうではありませんか

チケット発売は9月18日(火)午前十時からでゴザイマス。
詳細は上のリンクから、辰巳満次郎様

