まる子でございます

かなりお久しぶりな記事です。
あれよあれよという間に、第三回満次郎の会が目前となりました。
先日、僭越ながら満次郎先生へ直撃インタビュー(実は有り難いレクチャー)
させていただいた時は、まだ夏の日差しが強く、蝉の声が騒がしかったのでした。
というか、女性3人で満次郎先生に群がる光景は、蝉の合唱より騒がしかった(?)
かも。先生、お忙しい中、素晴らしいお話をありがとうございました

さてさて。今回の満次郎の会ですが、
メインテーマに「鬼」サブテーマに「酒」
のテーマに沿った魅力的な演目、出演者の顔ぶれも贅沢の極みですね。
さらにまた、ロビーにも満次郎先生の巧みなアイデアが、隅々まで施されている様子で・・・
「早めに能楽堂に行かなゃダメ!」と、
友人にも自分にも言ってきかせてます。
実は、第一回の時は、もたついて開演直前に能楽堂に着いてしまい、
惜しい思いをしました。
リピーターの皆さまは、当然、ご存知のことかと思いますが、
やはり、開演時間より少し余裕をもって能楽堂に参りましょう!
満次郎先生のプロデュースの、一夜限りの能楽堂アート空間を堪能しなゃ~♪
もったいないです。
今回は、お能を全く知らない友人を誘いました。
つまり、「満次郎の会」が観能デビューです。
いったいどんな印象を持たれるのか?正直、興味津々です。
でもきっと必ず、感動して頂けると確信しております。
実際に去年、観能デビューを果たした友人は、嬉しいことに、今回もまた来てくださいます。
聞けば、舞台も居眠り(笑)しなかったそうですし、”満茶屋”は、かなり好評だったようです。
ビギナーからマニアの方まで・・・あらゆる観客への気配りや、
凝りに凝った演出は圧巻です。
しかも、一日二回公演!という他の追随を許さない満次郎先生のパワーは、
まさしく“能楽の鬼”じゃないかと。
つまり、メインテーマそのものかも?
「鬼が鬼を演ずる?」きゃ~~


そういう意味での
双鎮魂舞~ダブル・レクイエム
宝生能楽堂が鬼づくしに!?
鬼たちを呼び集めて“百鬼夜行”状態に!?
怖いけど楽しそう~




期待に胸膨らませつつ・・・・・・・
いろんな鬼たちの退治&鎮魂を堪能させて頂きたいと思います。
