春の別会能<第2日>を観に、宝生能楽堂に行って参りました。
能楽堂に行くと、必ずロビー入口と奥にある催し物のチラシが置いてある棚を物色いたします。
何かオモシロイ催し物はないかな~、ふんふん、おおっ!
7月18日(月・海の日)の七宝会別会のチラシがぁぁぁっ!

7月18日(月・海の日)の七宝会別会のチラシがぁぁぁっ!

チラシの表はメッセージボードと、22日の記事に張り付けましたので、この記事にはチラシの裏側を張り付けてみましたっ♪
さっそくチケットの手配をしなくちゃねっ!
どの席をチョイスするかは、もう決まっております。
それはね、脇正面の橋掛リ寄りの、できるだけ前の方…(アクマで希望ね♪)
だってさぁ~、辰巳満次郎様

沢辺之舞のクライマックスでは、橋掛リにシテがたたずんで沢辺の杜若
(実際は見所の観客のアタマですが…)を見る、それはそれは美しい型が
ありますのよ

九州での宗家継承能で拝見した、故佐野萌師の美しい「沢辺之舞」が忘れられません

だからね、辰巳満次郎様

ちなみに「清経 音取」では、笛方が乗り出して?揚幕からシテを呼び出すように
笛を吹くんだけど、脇正面から良く見えるでしょ?ふっふっふ。
タイトルは、人生経験を積んだ人なら知っている、ザ・ピーナッツの「恋のフーガ」を
パクっておりますの。
大阪まで追っかけして、カブリ付きで辰巳満次郎様

「杜若 沢辺之舞」を観にゆきますわよ~。
皆様もご一緒にいかがですか?
