リニューアルトップ画像、カッコイイですね。満次郎萌え~


“満次郎師は高橋英樹に似てる説”に賛成します。
先生は、日頃からよく着物姿でいらっしゃいます(渋い!)。
街中で職業を言い当てられる人は、正直いないかも。
外国人は“侍(サムライ)?”と言うかもしれません。
だから、桃太郎侍と似てて当然です(強引な結論)。ウフフ。。
さて。まり子サンの勉強熱心さには、本当に感心いたします。
お能鑑賞の予習、詳細なレポート、わかりやすくて、面白~い

お能に興味がわいてきますね。
私の場合、お能を観る前にストーリーなどを予習しようと思いつつ、
結局、何も知らないまま深い幽玄の世界へ……

という失態をおこすことがあります。
「しまった!爆睡しちゃった~

という事は、皆さまもよくあるかもしれません。
どうやら能楽堂には、化け物=睡魔が住み着いていて、
無防備でいたり、油断するとバッサリやられてしまいます。
なんと恐ろしい(笑)。
お能の公演は、ほとんどが、一日一回限りの開催です。
だから観る側は、たった一度のチャンスを逃してはならない!のです。
というわけで、その対応策を考えてみました。
まず、化け物=睡魔の餌食(笑)になる主な原因を挙げると、
1、ストーリーが全くわからない。
2、コトバの意味がちんぷんかんぷん。
3、睡眠不足で鑑賞する。
4、全然知らない役者さんが演じている。
予めストーリーを知っておくと“興味

化け物=睡魔を跳ね返すパワーとなります。
(開始前に解説コーナーがあったり、詳しい解説冊子を用意してる
演能会もあります)
意味のわからぬ昔のコトバに馴染めなくても、あまり神経質にならず、
サラリと受け流すのも肝要です。
(国立能楽堂には字幕システムが配備されてます。ビギナーには有難い♪)
睡眠不足は禁物です。
それでも、能楽堂での睡眠ほど贅沢なものはありません。
お囃子の音色、謡の声色、一定のリズム、照明の薄暗さ……。
α波が充満!究極のリラクゼーション!癒されます(^o^;
しかし、満次郎師もよく仰るように「いびき」は他のお客様に迷惑です。
いや、舞台上の役者さん達にも迷惑です!雰囲気をぶち壊します(笑)。
そして、知らない役者さんが演じていると“興味”が薄れ、
容赦なく化け物が襲いかかってきます。ギャ~~!……

そこで、おすすめは「ご贔屓(ひいき)の能楽師をつくる!」です。
お能は、予備知識が無いと分かりにくい要素が多いかもしれませんが、
知れば知るほど奥の深い芸能だと思います。
好きな能楽師を持つと、断然“興味”がわいてきます。
辰巳満次郎師をご存知でない方は、ぜひ注目して欲しいです♪
日本各地で大活躍されていらっしゃいます。(※舞台記録参照)
とても魅力的な先生です



一緒に応援しませんか?\(^O^)/
Why not MJR(満次郎)

まる子