REBECCA NOSTALGIC NEW WORLD TOUR 2024 仙台サンプラザ | 工夫しながら前進

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緑内障に負けずに人生を謳歌するブログ☆

梅雨時を思わせる蒸し暑い日曜の午後。

 

 

 

会場の仙台サンプラザホールにはかつてのBoys&Girlsが集結。

16時の開場は早寝の自分には嬉しい。

 

入場には顔写真付きの身分証が必要だった。

小雨の降る中「危険なので傘を差さないで6列でお並びください」

と若いスタッフに言われ並ぶ。

予定より10分早く開場したのは有難い。

ホールの中は冷房が強めにかかっていた。

 

 

 

座席は3階の最前列。

座って見られた。

演る側からすると観客が座っていると「ノってない」と感じるかもしれないが、座ってじっくり聞き入るのが好きだ。

昔見たCharのライブの時は座って見られ、今でもライブの内容をよく覚えている。

 

ステージが遠い…。

術後で眼鏡の視力が合わないので眼をクワっと見開き刮目する。

この撮影の数分後「写真は撮らないでください」とスタッフの呼びかけがあった。

 

SEはクリーム、ツェッペリン、パープル、モット・ザ・フープル、 スウィート、ザ・フー、フリー、ストーンズなどのオールドロックが流れる。

 

17時ジャストに客電が落ち「Hot Spice」でスタート!

 

「London Boy」は原曲よりやや重めのテンポがかっこいい。

 

MCでNOKKOが

「仙台、一番大変な時に来れなくてすみません」

と涙ぐみ、ギターの是永から白いタオルを渡される。

 

7曲目「CHEAP HIPPIES」途中から小さかったベースの音量が上がる。

NOKKOが会場に乱入しながら歌い

方々のお客さんに触られ(プロレスみたい)と思った。

 

ライブならではのアレンジがあり

且つギターソロのフレーズは原曲と同じなのが昔ながらのファンには嬉しい。

 

(写真は昨夜の是永氏のXより)

 

小田原豊のパズドラの音質は硬く、故トニー・トンプソンを彷彿とさせるタイトなビートは健在だ。

バスドラのサイズは22×18かな。深い。

推定10インチのクラッシュはサスティーンが短く、曲の随所で効果的に使われていた。

 

レベッカ全盛期に宝島(雑誌)でいろんなバンドのインタビューが載っていて「好きなドラマーは小田原豊」と答えていた人が多かったのを思い出す。

 

 

仙台の思い出、という話題で土橋は

「まだ売れる前にモーニングムーン(ホール)でデビュー前のバービーボーイズと対バンをした」と話す。

 

NOKKOの歌声は後半になるほど高域が出ていた。

 

ライブはアンコールを含め19時丁度に終了。

 

「WILD EYES」の演奏が特に光っていた。

 

 

1.Hot Spice
2.76th Star
3.MOON
4.London Boy
5.真夏の雨
6.アシデケトバセ
7.CHEAP HIPPIES
8.RASPBERRY DREAM
9.MAYBE TOMMOW
10.WILD EYES
11.LOVE PASSION
12.Cotton Time
13.LONELY BUTTEFLY
14.ONE MORE KISS
15.MONOTONE BOY
16.フレンズ
17.PRIVATE HEROINE

アンコール

18.OLIVE
19.Daisy Chain 

 

 

オリジナルメンバーだからこそ出せる音があるのがバンドの魅力。

ベースの高橋は川越の運送事務所の所長をしているらしい。

 

同年代のバンドの活躍を見て元気が貰えました。

最後まで読んで頂きありがとうございます。

 

 

※敬称は略させて頂きました