☆前回のあらすじ☆
~自分の身体に今必要なのは、東洋医学!それを信じ漢方薬局の門をたたいたマンジカル。~
~漢方の先生に、いままでの生活スタイルを完全否定された上、差し出された漢方薬の金額は!?~
「しめて27130円。」
-せせせせ先生、今なんと・・・・・・・・・・!?
想定外の金額に、冷え性だけに身体が凍りつきました。
何の罰金ですか!?!?
いままでの生活スタイルが悪すぎたとでもいうのですか!?(間違ってはいない)
そう・・・そうなんだ。
東洋医学が浸透しない大きな理由。
それはほとんどが保険適応外・・・。
いやいやいやそれでも高すぎじゃない?
これ、一月分よ。
月3万てあなた!
ちょっと安いアパートだったら一部屋借りれちゃいますよ。(九州、福岡地区相場にて)
絶望に打ちひしがれた私に、先生が口を開きました。
「・・・じゃあ、これ(ある生薬)を一日2回から1回にして、
これで17140円。」
「そのかわり、毎朝野菜を煮込んだ味噌汁かスープを飲みなさい。」
そんなわけで、1万円分は努力でカバーいくことになりまして、
とりあえず現金で払えず、カードで支払うことに。
-やっぱり私、だまされてない???
しかし、帰ってネットでみてみたら、どこのサイトでも、
その漢方薬は正規の値段だったのです。
そう、
漢方にチャレンジした人、または試みた人は多くいたはずなんですけど、
ほとんどの場合が続かない原因は「高い」からだったのです。
30代にしていまさらそんな事を知った私。。
しかも漢方薬は、飲み続けなければ意味がないそうです。
身体の調子が良くなったからと、止めたらダメなんですね。
そうして、
先生から言われた青汁も一時中断、次はいつの日になるのか、、
毎日野菜を煮込んだモノを飲み、漢方を飲み、甘いものを絶ち、
前日までとは明らかに違う生活がスタートしました。
肉より魚。といわれてもなぁ、私一人じゃないし。。。悩みどころ。
線引きが大変です。
ちなみに、今回高かった生薬というのは、
「おたね人参」という、お湯などに溶かして飲むタイプのもので、
140mlのホットドリンク、1杯にすると約300円くらいです。ぎゃふん。
これ本来2杯ってあなた!!
一日ひと箱タバコ吸う人の気持ちが少しわかりました。
しかしこれ以上、どこを削るよ!?
家計簿とのにらみ合いの生活が始まりました----。
(もともとにらみ合ってるのに)
~つづく