こんばんは。

 
当ブログにお越しいただきありがとうございます。

 
ナカヤ カズヒロと申します。

 
現在、大阪と奈良にて易占業を営みつつ、タオと陰陽五行の研究に親しんでおります。

 
どうぞよろしくお願いします。

 

 

 

 

今日は、やりたいことが具体的に思い浮かばない時についてお話いたします。

 

 

 
 
やりたいことが具体的に思い浮かばないという方がおられますが、実はこれ、悪いことじゃないんですよ。
 
やりたいことが全然イメージが湧かないっていうのも全くダメなことって思わないようにしていただきたいんですね。
 
 
 
問いに答えを出さないで問い続けることで、私はこの道に繋がったような感じがするんですよね。
 
「人は、なんで生きてるんやろう?」とか、
「自分はどうなるんやろう?」とか、そういう思春期の時に思うような哲学的な命題を30歳ぐらいまで引きずり続けてタオと出会ったとか、卍易に繋がっていったところがあります。
 
ですので、やりたいことがわからなくても、答えを出さない まま疑問のまま、どこかに置いておく、保留にすることができますと、結局あるがままの自分というか、こうなりたい自分に運んでいってくれますので、心配しなくても大丈夫です。
 
ぼやっとしか浮かばないっていうのは、叶えられる未来というお宝が大きい可能性があります。


例えば、吉方位旅行で行きたい方位は分かるのに、場所を特定できない時にお勧めの方法があります。
 
 
私はこれをIBSシステムと呼んでいます。
 
IBS=行き当たりバッタリシステム
 
っていうんですけれど、行き当たりばったりでアンテナをあこっちかな、こっちかなっていう感じで使ってください。

IBS、結構ピチっと、
 
あ、これか!ここか!
 
みたいなちょっと不思議な経験が出来るかと思います。
 
 
昔、私がバックパッカーやっていた時に、アジアの国を放浪していたんですけれども、旅先で最後に過ごした所がコタオっていうタイの小さな島なんですよね。タイ語でコというのは島という意味ですから、コサムイはサムイ島、コピーピーはピーピー島、コタオはタオ島です。ここにもタオがおったみたいな、響卜ですよね。
 
 
で、タオ島でイスラエル人と夜中にちょっと喋っていた時に、ふっと、「日本に帰って働きたい」って思ったんですね。
 
自分のいる場所日本でいいやん。って思えたんですよね。
お金稼がなあかんとか、そういう何々しなければいけない気持ちではなく、ただただ働きたいなって思ったんですよね。
 
最初、日本のことを「もうこんな所、息苦しくていられない。おかしくなってしまう」っていう思いがきっかけで、バックパッカーみたいな旅がはじまったのですね。
旅を始めた頃から比べたら、日本のことも好きになっていて、ちょっとやさぐれていたのも大分なくなっていましたし、 何年越しにアジア行ったり来たり放浪して、結局自分にとっては日本が最適解だと分かったのです。
 
日本人であることもやめようとしてもやめられません。これまでの背景に自分が生まれ育った所というのは切り離せないんですね。そういうことが外に出ると思い知らされます。
童話の「青い鳥の物語」そのままの、結局一番身近なところに居場所の答えがあったというオチがついたっていうことなんですけれどもね。
 
 
そう考えますと、回り道することは確かに一見効率は悪いです。ですが、寄り道や道草は豊かさのヒントをたくさん与えてくれます。人生は過程の連続ですので、いかに過程を味わうかが重要です。自分との繋がり方ですね。
 
たとえ結果が失敗だったとしてもそこには学びがありますから、というか失敗や困難だけが学びを与えてくれるといっても良いと思います。
 
 
IBSで上手くいく経験をして、寄り道や回り道に自信を持つだけでも、めっちゃ面白くなりますよ。
 
みなさんにはそれぞれに素晴らしいところがあると思いますので、その器を大きくする手助けになると思います。
 

 


 

 

 

 

ということで、今日は、やりたいことが具体的に思い浮かばない時についてお話しさせていただきました。

 

 

今は具体的には思い浮かばなくても、なんとなく浮かんだことをただやってみるだけでも、その行動の先で答えが見つかることもありますので、前に進むことを選ぶようにしてくださいね。

 

 

 

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本日も最後までお読みいただきありがとうございました。

 

 

また明日お会いしましょう。