こんばんは。
当ブログにお越しいただきありがとうございます。
ナカヤ カズヒロと申します。
現在、大阪と奈良にて易占業を営みつつ、タオと陰陽五行の研究に親しんでおります。
どうぞよろしくお願いします。
今日は、どうなりたいかを明確にするについてお話いたします。
自分自身の限界を突破する方法は色々あります。その最初に「どうなりたいか」というのが凄く重要です。
なお、どうなりたいかの答えを出すことも大切ですが、それよりもはるかに重要なのがどうなりたいかの問いを持つことです。
それを踏まえた上で、まずはどうなりたいか「明確にすることのメリット」です。
それが明確じゃないと、それなりの方向に行っちゃいますし、明確にすればするほど、本気度が試されるので、やらんとあかんことも増えてきます。
目標の規模によって変わってきますので、最初にどうなりたいか目標の規模を知ることは、凄い重要ですね。
コインを振る占いが卜占といって卍易なのですけれども、最初に問うことが前提条件ぐらいには凄い重要ですね。五常カードもそうですね。
目線的に、今というのを凄く重要視しますので、今を知るために未来にどうなりたいかを探っていくということですね。その辺が凄く大事です。
例えば、五常カードにある無知の智のカードで説明すると、知るっていうことなんですけども、ネガティブな感情が出た時は、そこに何かがあったり理由があるんですよね。理解不足であれば恐れとかが湧き上がります。
理由を自分の中以外にも求めるとパターンを繰り返してしまうということですよね。
そうすると、同じことでまた苦しんだり悩んだり、腹が立ったりしんどくなったりするので、外側に原因を求めるように元々できていますから、あえてそこでプラスアルファで自分の中に原因を探っていくと、色々理解することができます。
自分自身で気づいていないことに気づくことができるっていうカードでもあるんですよね。
迷いなく進みたい時に、ブレーキを踏んだりすることもあるのですけれども、もうちょっと理解を深めて勢いだけじゃなく行った方がいいとか。
勢いに乗っている時に智のカードが出たりすると、例えば商売やってて宣伝のためとか理解を広めてもらいたい、認知度を上げるためとか、いろんな人に分かってもらいたい時にこの智のカードが出ると、もっと分かりやすく理解しやすい言葉が必要なのかなとか、そんな風に解釈するといいと思います。
具体的にこうなりたいというものが見つからないという方もいると思います。こうなりたいというものが見つからなくても大丈夫です。
こうなりたいというものを見つけたい場合、どうなりたくはないっていうのを考えて、その真逆を考えるという方法もあります。
どうなりたくないかというのは感情でいうと、必ず恐れとワンセットが多いです。ほぼ恐れっていうのがもれなくついてくる状態なので、こうなりたい自分というのを見つける前に、こうなりたくないっていうのを考えて、それはなんでなのかというのを考えていって、自分の中の恐れを発見していきます。
さらに、その恐れの原因はなんなのかというのも考えていくと、なりたい未来が色々深まってくるかなと思いますね。
どうなりたいというのが何もないのが怖いというのは、何かあることがいいことだと思っているか、どうなりたいという思いを忘れているだけかもしれないですよね。
例えば、赤ちゃんとかペットは、めっちゃ可愛いですよね。子供さんもちっちゃい時はすごい可愛いですよね。無条件に可愛いですよね。もう、おるだけで可愛いみたいな、存在そのものが許されているというか、居るだけでOKみたいな。
実は、誰しも存在してるだけで、めっちゃ大丸なんですよね。百貨店ちゃいますよ。
大きな丸をもらっているんですね。そう考えると、何もないのが恐怖ということは、恐れや拒絶はよく分かっていないだけのことで、まずは自分の感情を深く知ることからという、智のカードを理解するということがベースなんですよね。
なんで、何もないとあかんのやろう?とか、なんで、何もないと怖くなるんやろう?とか、そういう風にその怖いという感情が、なぜ起きているかというのを理解してあげると答えが出てくると思います。
ということで、今日は、どうなりたいかを明確にするについてお話しさせていただきました。
公式LINEでは、易と風水とタオ的世界について、開運メッセージを配信しています。
自己探求をもっと上手になりたい方、ご登録ください。
本日も最後までお読みいただきありがとうございました。
また明日お会いしましょう。